妊娠から出産までママさんの体は見える部分だけが変化していくわけではありません。

 

目に見えない部分でも体は大きく変化しています。

 

それが、「女性ホルモン」です。

 

 

 

特に、妊娠すると、月経のサイクルを作っていた

 

【エストロゲン（卵胞ホルモン）】【プロゲステロン（黄体ホルモン）】の分泌量が増加します。

 

妊娠中期には、胎盤からも女性ホルモンが分泌されます。

 

これらは、妊娠を維持していくためにとても重要な役割を果たしています。

 

そのため、出産を無事に終えた後は再び、女性ホルンモンは激変します。

 

妊娠中は体内に溢れていた、女性ホルモンが激減してしまいます。

 

そんな変化が起これば、体調が崩れないわけがありません。

 

 

妊娠中に、通常の何百倍も増加した、【エストロゲン】【プロゲストロン】は妊娠以前の分泌量に戻るどころか、

 

以前よりも分泌量は減少してしまいます。

 

これは、一過性（１～２カ月間）のものではありますが、

 

その間、更年期のような症状になってしまう方もいます。

 

 

 

これらは、決してあなただけが起こす特有な症状ではありません。

 

症状の現れ方は、その人の体質・周りの環境によって、人それぞれ異なりますが、『体は変化の途中』という認識をしっかり持っていれば、

 

「これは、体の中の女性ホルモンの変化の最中なんだ」

「だから、私が人と違うわけではない、私自身のせいではない」

 

と、不安になることもありません。

不安で仕方ない場合は、お医者さんに相談すれば必ず適したアドバイスを頂けるはずです。

 

1人で抱え込まないようにしてください。

 

これらは、時間の経過とともに現れる変化・症状なのです。

 

 

 

産後は、妊娠中ほど目に見えるような顕著な変化はありません。

 

しかし、産後は間違いなく、『体の大きな変化の途中なんです』。

 

変化の途中であることをしっかり認識しておくことで、

 

体の変化や不調に敏感になると思います。

 

その体のサインを認識したうえで、

 

体の休養・ケアへの意識を高めていってほしいと思います。

 

 

 

【エストロゲン（卵胞ホルモン）】：妊娠の維持と分娩を準備

妊娠維持、乳汁分泌の準備＆妊娠中の分泌抑制を行う。

胎盤娩出で激減し,乳汁分泌が始まる。

水分保持作用で体をむくみやすくする。

 

【プロゲステロン（黄体ホルモン）】：妊娠中の排卵を抑制

妊娠中の排卵を抑制し、月経を停止。

子宮収縮を抑制して妊娠を維持、乳汁分泌の準備＆妊娠中の分泌抑制を行う。

胎盤が出ると激減

 

 

 

 

 

こんにちわ。

根本治療専門　「やつはし整骨院」

院長　八ッ橋　太一です。

 

 

 

なぜ。。。

 

ママさんの体のケア・心の休養が必要なのか。。

 

まとめました。

ぜひ、ご覧ください。

 

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①出産後は今後のためにも、まず体のケア・心を休める事。

先週、股関節の治療をしていた患者さんが

 

日曜日のゴルフを終え、昨日来院されました。

 

（詳しくはコチラから）

 

ゴルフ場の会員になっていると「月例」といって、会員同士の大会みたいなものがあるそうです。

 

先週の日曜日は、その「月例」だったみたいです。

 

結果は50人中2位！

 

昨日はかなり上機嫌でご来院されました。

 

日曜日にゴルフを終え、ここ数日の仕事でも気にすることなく、日常生活の中でも特に

 

股関節を強く意識することなく、過ごせたそうです。

 

 

そんな患者さんから、喜びの声を頂きました。

 

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60代　男性

 

会社員

 

栄区公田町在住

 

 

「月例」2位になりました。

 

練習と農作業で2カ月前位から股関節を痛め、

 

5～10分歩くと痛くなり休まないと歩けないくらいでした。

 

どうしても「月例」に出場したく、『やつはし整骨院』で10日間で3回通院しました。

 

痛みも和らぎ当日は違和感なくプレイでき結果2位入賞でした。

 

施術はもちろんストレッチの方法を教わり、感謝感謝です。

 

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これからも大好きなゴルフ思う存分楽しんでください。

 

そして、おいしいお野菜たくさん作ってください！！

 

ご協力ありがとうございまいた。

根本治療専門

やつはし整骨院

045-443-5674

前回のブログを読んで頂いた方は、貴重なお時間を割いて頂きありがとうございます。（まだ読んでいない方はコチラから）

 

前回の「ママさんの産後の心・体の休養、ケアの重要性①」（⇦コチラから）

 

の続きになります。

 

 

 

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⑤「心・体がつらいときは充電を」

睡眠時間・友達との時間・仕事の時間・一人の時間・・・自分の時間なんて・・・

 

抱っこして、授乳が続いて、「腰が痛い」「肩こりが日に日にひどくなる」「頭痛がでるようになった」・・

 

赤ちゃんの笑顔をみれば、そんな体の不調なんて吹っ飛ぶと思ってたのに・・体は正直だわ・・

 

体が辛くなってくれば、心も疲弊して行きます。

 

そんなとき、体のケアは必ず心のケアにもなるはずです。

 

そんなケアがママさんに、子育てに対する自信と元気を与えてくれるはずです。

 

 

『骨盤を整え、体をいい状態で動かし筋肉が正常に働く、体液の循環がよくなる』

 

少しずつ、元気を充電してください☆

 

 

 

 

⑥「心と体のゆとりを大切に」

 

人生には「山」もあれば「谷」もあります。

 

妊婦、出産、子育ての中にも当然うまくいくことやいかないこと、「山」や「谷」があるはずです。

 

そんな、うまくいかない「谷」に落ちた時に、それをしっかりと現実として受け入れられるか。

 

それを受け止めるためには、やはり【心】と【体】のバランスが大事になります。

 

【心】と【体】にゆとりがあるか。。

 

それは、とても大切なことだと思います。

 

出産からの【心】と【体】のゆとりを取り戻すためにも、産後の【心】と【体】のリハビリが必要です。

 

そんな、リハビリの機会を与えてくれたのも、出産があったからです。

 

【心】と【体】のリハビリも『子育ての一環』だととらえて、過ごしてもらえればなと思います。

 

 

 

 

⑦「ママさんのちょっとした勇気が家族のキズナを深める」

 

最後の項目になります。

 

頑張りすぎてしまうママさんだからこそ読んでほしいです。

 

 

妊娠・出産・子育てはママさん一人で行えるものではありません。

 

そのことは、もちろん周囲の方達にも理解してもらう必要があります。

 

でも、そんな理解してもらうのにエネルギーを使うなら、

 

「自分が頑張ればなんとかなる」「人に頼むなら、自分でやってしまった方が楽だ」

 

という気持ちがどこかにあったりしませんか？？

 

女性が働くことが当たり前になって来た現代社会において、

 

たくさんの事を乗り越えてきたママさん達にとっては、人にお願いするよりは自分でやってしまった方が楽だ！

 

という人も少なくないのではないでしょうか。。

 

しかし、今はいいかもしれません。今はなんとか乗り越えられるかもしれません。

 

でも、

 

【女性の更年期に体の重篤な症状をだしてしまう人は、産後の体でかなり無理をしてしまい、体のケア不足が原因ではないか】

 

という説もあります。

 

こういう機会だからこそ、家族をはじめ、勇気をもって頼れるとこには頼るのも、ママさんの将来のためになるのではないかと思います。

 

そして、ママさんのためになる事は、赤ちゃんのためでもあり、家族のためでもあります。

 

ママさんが勇気を持って頼ることによって、家族や周りの方とより深いキズナが生まれていくと思います。

 

 

 

もし今、体が辛ければ、「やつはし整骨院」をぜひ頼ってみてください！

 

あなたの体のために少しだけお時間をください。

 

 

ここまで、読んで下さり誠にありがとうございます。

 

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お子様連れのママさんに安心・安全・快適を提供する

 

 

やつはし整骨院

 

完全予約制

045-443-5674

 

 

 

 

 

 

 

 

出産後の体のケアはママさん自身の体のためにとても重要であると同時に

赤ちゃんや家族のためにもとても重要です。

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• ①「出産後は今後のためにまず、体を休めてください」

 

妊娠中は、もちろん妊婦さんが中心です。しかし、出産後は意識が赤ちゃんの方に向いてしまいます。

 

自分の体の事は後回し。。そんな状態に陥ってませんか？

 

体の不具合や変化は、妊娠中の方が大きく起こると思われがちです。

 

しかし、体の変化は出産後の方が大きく起こっています。

 

例えば、ホルモンの変化。

 

出産後のホルモン変化により、ママさんの骨盤周囲の筋肉・靭帯はゆるくなり、骨盤が不安定な状態になります。その状態で無理を続けると、

 

必ず体のどこかにガタがきます。

 

出産後、「さぁ、これから子育て頑張らなくっちゃ」って時に、

 

体はまだ、しっかりと子育てをするための準備ができていないのです。

 

出産後は、体をしっかり休め、ケアをすることをまず第一に考えてください。

 

• ②「出産が自分の体と向き合う機会に」

 

出産後はホルモンバランスが通常とは異なります。

 

ホルモンなどの変化により関節が緩い状態になり、そのため自分の体が妊娠前とは違うことに気づき、自分の体と向き合っていくことになると

 

思います。

 

しかし、この機会をマイナスととらえるのではなく、「いい機会だ」ととらえ、

 

妊娠前からあった自分の悪い体のクセまでリセットしてしまえばいいのです！！

 

この機会に、体をいい状態にして【健康ママ】になってください・・・・☆彡

 

• ③「ママさんの心身の健康は赤ちゃんのため、家族のため」

 

約10カ月の妊娠生活、そして出産と、産後は心身ともに疲れ切っている状態です。

 

しかし、そんな状態でも休む暇もなく、ママさんの本能で、すぐに子育てに奮闘していく生活に突入していきます。

 

でも、体は正直ですし、体力も有限です。いつか、力尽きてしまいます。

 

そうなってしまっては大変！！！

 

疲れからのイライラで、家族にあたってしまったり、赤ちゃんにいつも通りの愛情が注げなくなるかもしれません。

 

そういった意味でも、ママさんの産後の心身の休養、ケアはとても重要です。

 

その休養やケアが、今後の赤ちゃんや家族のためにでもなるのです。

• ④「赤ちゃんには全部お見通し！？」

 

赤ちゃんは言葉を交わさない代わりに、全ての事を体全部で感じています。

 

心も体も疲れているママさんの事は、赤ちゃんにすぐに伝わってしまいます。

 

ママさんの表情、肌の温度、声、息、足音、体の緊張・・・・・etc

 

赤ちゃんのために一生懸命に頑張っているママさんの行動がかえって赤ちゃんの不安をあおってしまう事になるかもしれません。

 

ママさんの心そして体の歪みが赤ちゃんに伝わってしまっているかもしれません。

 

赤ちゃんを安心させてあげるためにも、ママさんの心そして体が健康であることはとっても大切な事なんです。

 

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