いつもブログを読んで頂き誠にありがとうございます。

 

やつはし整骨院　八ッ橋です。

 

 

 

本日は、１歳のお子様をつれた患者様がご来院されました。

 

 

まだまだ、お母さんから離れたくない年頃。

 

 

来院時はお母さんに抱っこされご機嫌に来院。

 

 

ベッドにご案内し、お母さんがお子さんを下ろそうとした瞬間、大泣き。

 

 

スタッフの保育士さんがおもちゃを見せながら、あやし、お母さんから離そうとしましたが、

 

 

全く離れようとしませんでした。（笑）

 

 

そんなときは、お母さんがお子様を抱っこしながら治療をします。

 

 

当院の骨格矯正は、ベッドでうつ伏せにならないとできない治療方法ではありません。

 

 

まずは、抱っこしながら、座りながら治療をしました。

 

 

それから、お母さんとお子様が添い寝の状態になり治療（仰向け）。

 

 

そのうちお子様もウトウト。。。。

 

 

朝１０時から治療だったのですが、お母さんも

 

 

「うちの子がこんな時間に寝るなんて、家ではありえませんよ！（笑）」

 

 

と、ビックリしていました。

 

 

お母さんが隣で治療を受け、リラックスしているのがお子様にも伝わり、

 

 

お子様までもリラックスできたのでしょうか？（笑）

 

 

それ以降は、一度も目を覚まさず、お母さんも安心して治療を受けてもらえました。

 

 

当院では、泣き叫ぶお子様を無理やりお母さんの手から離したりしません。

 

 

治療を受けるお母さんはもちろん、

 

 

慣れない場所に来たお子様にも極力リラックスできる状態を作ってあげたいと思っています。

 

 

 

 

さて、話は少し変わり、前回のブログの内容を付け足したいと思います。

 

 

前回のブログの内容は、

 

 

「産後の骨盤矯正は、２～６カ月の間をお勧め致します」

 

 

という内容でした。

 

（前回のブログはコチラから）

 

 

「えっ？産後の骨盤矯正って一刻も早くした方がいいんじゃないの？」

 

「なんで、１ヵ月目からの骨盤矯正はダメなの？」

 

 

という、声が聞こえてきそうです。

 

 

焦らないでください。

 

 

出産というのは、本人が思っている以上に体に大きな負担をかけています。

 

 

産後１ヶ月を「床上げ」という言葉で表します。

 

 

その意味は

 

 

「産後の１ヶ月は布団を敷いたまま出来るだけ横になっていましょう」

 

「１ヶ月経った頃に布団をあげて、家事を再開しましょう」

 

 

という意味です。

 

 

それくらい、産後１ヶ月は体を休めた方がいいという意味です。

 

 

この１ヶ月の期間を【産褥期】といいます。

 

 

この時期は、赤ちゃんを産むためにありえないくらい骨盤が広がり、

 

 

その後遺症が残っている状態です。

 

 

骨盤を支えるための筋肉や靭帯は正常に働いていない状態です。

 

 

そんな時期に、歩き回ったり、屈んだり立ち上がったりの動作、立ちっぱなしの時間が長い

 

 

など、体に負担をかけ続けるとどうなるでしょうか？

 

 

赤ちゃんがお腹にいる時は、骨盤の中は赤ちゃんによって伸ばされた子宮が占めています。

 

 

ところが出産が終わると、子宮はだんだん縮まり、妊娠中子宮があった場所には、

 

 

上に押し上げらげていた、腸などの内臓が下に降りてきます。

 

 

広がったままの骨盤の中に、『内臓下垂』という形で、

 

 

内臓がはまり込んでしまうと、

 

 

・腰痛

 

・お尻がなかなか小さくならない

 

・骨盤底筋に負担がかかり、尿漏れがおきる

 

・足などのむくみがとれない

 

・体のダルさがとれない

 

 

と様々な障害が出てきてしまいます。

 

 

ですから、産後、最初の１ヶ月のママさんのカラダは、

 

 

「絶対安静なんです」

 

 

骨盤の調整は、２ヵ月からでも決して遅くはありません！！！

 

 

良く聞かれるのですが、もちろん半年過ぎてからも、

 

 

骨盤の調整はできますし、骨盤も元の位置に戻すことは可能です。

 

 

ただ、２～６カ月の間に治療を行う事が、その後の、

 

 

様々な障害を起こしたり、治療が長引いてしまうという可能性を減らせるという事です。

 

 

 

 

 

横浜市栄区・港南区・鎌倉市近辺での産後の骨盤矯正なら

 

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やつはし整骨院　院長　八ッ橋です。

 

 

 

前々回のブログでお話させて頂いた、

 

 

 

ひどい坐骨神経痛を患ってしまった患者さん。

 

（前々回のブログはコチラ）

 

 

 

本日２回目の治療を行いました。

 

 

---

①　１回目治療前

 

 

②　１回目骨盤矯正のみを行った後

 

いつもブログを読んで頂き誠にありがとうございます。

 

 

やつはし整骨院　院長　八ッ橋です。

 

 

前回の内容と少し似た内容になります。（前回の内容はコチラ）

 

 

「・・・・これでよいの？・・・」

 

 

と、初めて患者さんが当院で治療を受けた感想です。

 

 

当院の全身骨格矯正は、

 

 

〇解剖学的に正しい位置に戻す。

 

〇本来の関節の動きにより近づける。

 

 

これらを目的とする治療です。

 

 

ですから、治療としては、極力患者さんの体に負担の無い治療方法となっています。

 

 

〇強いマッサージをしてほしい

 

〇グッ～～～～と強く伸ばしてほしい

 

〇バキッとすっきりした矯正をしてほしい

 

 

これらを求める患者さんには当院の根本治療には合わないと思います。

 

 

 

---

 

 

４５歳　女性

 

栄区在住

 

症状：ゆがみ、ネコ背、肩こり

 

 

Q 来院される前、どのような期待や不安がありましたか？

 

 

背筋が伸びたらうれしいな。

 

 

子どもの頃から治せなかったネコ背が治ったら良いな。

 

 

でも、痛かったらどうしよう・・

 

 

と思っていました。

 

 

 

Q 実際に来院されてどうでしたか？

 

 

想像していたのとは全く違っていて、痛いこともなく、

 

 

これで良いの？と思うくらい、

 

 

横になっているだけで終わると、

 

 

歪みも肩こりもネコ背も良くなっていました。

 

 

 

Q 治療の前と後で比べてどうでしたか？

 

 

背すじが伸びて気持ちが良かった。

 

 

肩こりもなくなり身体が軽くなったように感じました。

 

 

健康診断の時に身長が２ｃｍ伸びていました。

 

 

 

Ｑ　その他なにか一言よろしくお願いします。

 

 

身体のメンテナンスは大切だと思いました。

 

 

今後も通院させていただきます。

 

 

よろしくお願い致します。

 

 

 

ご協力ありがとうございました。

＊これはあくまで個人の感想であり、成果や結果を保証するものではありません。

 

---

 

この患者様は、

 

 

保育園に勤務していて、

 

 

屈んだりすることが多かったり、

 

 

子供に突然飛び乗られたりと、

 

 

カラダをとても酷使している状態でした。

 

 

とてもカラダを酷使されるお仕事ですので、

 

 

カラダがボロボロに壊れれないよう、

 

 

定期的にメンテナンスを頑張っていきましょう。

 

 

小さなお子様相手のお仕事でも、背中がどんどん丸まっていく先生ではなく、

 

 

いつまでも園児から愛される「姿勢美人」の先生でいてください☆

 

 

保育園や幼稚園の先生が初恋の園児は多いはず・・・・☆彡

 

 

 

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症状がよくなった患者さんに、

 

 

「当院の治療はどうでした？」

 

 

と、お聞きすると、

 

 

「こんな感じは初めてで、はじめは本当にこんなんで治るのかな・・？と思いました」

 

 

「強く揉まれるわけでもないし、強く伸ばされるわけでもない。ましてや、【全身骨格矯正】というわりには、バキッと鳴らされるわけでもないからね。」

 

 

と言われます。

 

 

「では、なぜ当院の治療を信じて通院して下さったのですか？」とお聞きすると、

 

 

「最初はなんとなくだけど、動きが軽くなっていった感じがしたわ。始めの数回は痛みは残っていたけど・・」

 

 

「それからどんどん動きが良くなっていつの間にか痛みが無くなっていたという感じでした。」

 

 

「すぐ痛みがパッと消えるよりも、それがなんだか自然に体が治っていくって感じがして、

先生の説明と一致して納得して通院できたのよ」

 

 

という内容をいってくださる患者さんが多々いらっしゃいます。

 

 

下記の写真の患者さんは、2年前に坐骨神経痛をおこしました。

 

 

そして整形外科に通い痛み止めの薬と湿布で症状が緩和し、それ以来特に治療は行っていませんでした。

 

 

そして２ヵ月前に、それよりもさらにひどい坐骨神経痛をおこしました。

 

 

今回は、歩くのも大変でなんとかタクシーで整形外科に飛び込んだそうです。

 

 

その時は痛み止めの注射を薦められたそうですが、注射が嫌いなため断ったそうです。

 

 

この時も、痛み止めの薬と湿布で難を脱したそうです。

 

 

それから、ちょっとしたきっかけで当院に通う事になりました。

 

 

 

見てのとおり、かなり背中が丸くなってしまっています。

 

 

そして後ろに倒れてしまうんではないかというくらい、重心が後ろになっています。

 

 

この患者さんは７０代の女性です。

 

 

本人にとってこれは自然な座り方です。

 

 

これが真っすぐの状態という事でした。

 

 

どこがどう歪んでいるとかではなく、

 

 

このカラダの状態を

 

 

良い　　　OR       悪い

 

 

で質問したら、１０人中１０人は悪いと答えるのではないでしょうか？

 

 

そしてこの状態が、毎日毎日続けば、

 

 

カラダになんかしらの影響が出てくるのは想像できるのではないでしょうか？

 

 

こんなに重度な背中の丸みに対して、いくら全身丁寧なマッサージをしたところで、

 

 

固まった筋肉がほぐれ、一時的に楽になる程度ではないでしょうか？

 

 

お家に帰ればまたすぐにこの姿勢に戻ってしまうと思います。

 

 

ましてや痛み止めの薬を飲んだとこで、痛い個所に湿布を貼ったとこで、

 

 

この姿勢にはなんの影響も及ぼさないと思います。

 

 

また、数ヶ月後、何年後かに同じようにひどい坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。

 

 

そうならないためにも、根本的な原因から治していかなければなりません。

 

 

背中が丸まる原因の一つには、骨盤の傾きが非常に強く関わっています。

 

 

骨盤が正しく立っていて、極端に背中が丸まっている人はそうはいないです。

 

 

この写真は「骨盤矯正」だけを行った写真です。（治療途中で撮影）

なにも意識しないで座ってもらっています。

 

 

 

「骨盤矯正」を行う前の写真と比べても違いがわかると思います。

 

 

骨盤を変えるだけで、ここまで重度に背中が丸まっている方でも姿勢に変化を出すことが出来ます。

 

 

もちろん、骨盤矯正だけでは、痛みは取れません。

 

 

この場合ですと、股関節・背骨一つ一つ・肩甲骨・肋骨などもしっかり治療していかなくてはなりません。

 

 

ただ、姿勢を決めるのはやはり骨盤です。

 

 

やつはし整骨院の治療方針として、このようなケースですと、

 

 

治療では骨盤の歪み・全身の骨格の歪みが少しでも少なくなるよう、正しい位置に矯正していきます。

 

 

お家ではその矯正が次回の治療まで少しでも戻りを少なくするためのセルフケアを指導し、それを毎日行って頂いてます。

 

 

 

それを繰り返していくうちに、カラダはどんどん良い方向へと変わっていきます。

 

 

いつ起こるかわからない、

 

 

ギックリ腰

 

突然のお尻の痛みやシビレ

 

歩けなくなるほどの足のシビレやダルさ

 

 

におびえて過ごす生活とは、いい加減「さようなら」しませんか？

 

 

一緒に頑張りましょう！！

 

 

 

 

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今年から祝日として増えた『山の日』

 

 

 

 

その中で、【変形性膝関節症】による1年間の治療、コンディショニングを経て、

 

 

今年の8月初旬、ついに

 

 

中央アルプスの木曽駒ケ岳を無事に登りきった、

 

 

70代主婦の方の膝の痛みの改善報告です。

 

 

去年の8月半ばに初めて当院に、

 

 

右膝の痛みの訴えで来院されました。

 

 

40代から本格的な山登りを始め、

 

 

「今後大好きな山登りが出来なくなるのがこわい・・」

 

 

と来院されました。

 

 

来院当初は膝の痛みがかなり強く、

 

 

外に出歩くのも億劫な状態。

 

 

痛める以前は、

 

 

近所に買い物に出かける際にも、あえて遠回りをして買い物に行くほど、

 

 

歩くのが好きだったそうです。

 

 

歩いている最中に誰かに抜かれると悔しいので、

 

 

抜き返してしまうほど元気だったそうです。

 

 

膝が痛くなる前は当然、山登りもしていました。

 

 

そんな患者さんも、膝が痛くなると外に買い物にいくのも嫌だ。

 

 

自分の家から駅まで歩くのも嫌だ。(普段なら徒歩7分くらい）

 

 

そんな状態でした。

 

 

整形外科で受診もしましたが、

 

 

痛み止めの薬、痛み止めの注射だけの治療で、

 

 

なかなか改善されない状況でした。

 

 

そんな状態から、3ヶ月ほど治療をして、

 

 

日常生活では支障がないほどまで、痛みが無くなりました。

 

 

この患者さんは、心の中ではまた前みたいに本格的な山を登りたいと考えていたはずです。

 

 

しかし、【年齢・痛みの不安・再発への恐怖】などから、

 

 

「昔、登っていたような山は登れないわ」

「山を選んで登れる範囲で登っていくわ」

 

と、ちょっと弱気におっしゃっていました。

 

 

下の、喜びの声はその際の写真です。

 

---

 

 

 

 

趣味の山登りを続けて28年。

 

 

今年(2015年)の7月下旬、山登り後、

 

 

急に膝痛がひどくなり、8月(2015年)より、

 

 

「やつはし整骨院」治療開始。

 

 

少しずつ改善し、１１/１４、１１/１５と

 

 

秋田の秘湯温泉へ行けるまでに改善し、

 

 

これからの山登りに希望がもてる状態まで回復しました。

 

 

74歳　女性

 

 

---

 

この時は、患者さんにまず自信を持ってもらいたく、

 

 

このツアーに参加するかどうか患者さんが迷っていたので、膝は大丈夫だから！と、

 

 

背中をおして参加してもらいました。

 

 

遠くへの旅行、平坦な道が多かったツアーとはいえたくさん歩けた

 

 

という事が、自信になり、さらに治療にも意欲を出していただき、

 

 

膝を中心にカラダの調整、膝の強化を行うため、

 

 

今年の1月から月に1回の通院を続けて頂いていました。

 

 

そしてついに、

 

 

今月、中央アルプスの木曽駒ケ岳の登山に成功しました。

 

(イメージ)

 

 

「本当に久々の本格的な山登りでした。

山登りの最中はもちろん、帰ってきた後も、全く膝は痛みませんでした。

去年の私なら信じられない事だわ」

 

 

と、とても喜んでおられました。

 

 

11月の時点で、治療をやめず本当に良かったと思いました。

 

 

私が、この患者さんの「山に戻りたい」という気持ちまで考えられなかったら、

 

 

膝の痛みさえとれればOK!というスタンスで治療をしていたら、

 

 

11月の時点で治療は終わっていたかもしれません。

 

 

ここまで根気強く治療を続けて頂いた患者さんの努力

ご自分でのケアを怠らなかった患者さんの努力

 

 

が実った成果だと思います。

 

 

本当に私からも感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 

 

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