ギックリ腰になったらこちらへ

 

 

 

 

【ぎっくり腰になって、気を付けてほしい事】

 

 

この季節になると

 

【ぎっくり腰】が急増します。

 

当院でも１１月に入り、

 

【ぎっくり腰】での問い合わせが増えています。

 

 

つい先日に問い合わせを頂いた方から

こんな質問を受けました。

 

 

---

 

 

「腰をギクッと痛めてから、

すぐに、整形外科に受診しました。

 

そこで、【ぎっくり腰】と診断を受けました。

 

痛み止めを出され、

湿布とコルセットで様子をみましょうと、

言われ、

 

１週間が経ちましたが。

 

痛みが無くなりません。

 

やつはしさんで、治療を受けようと思うのですが、

 

この今の痛みが完全に無くなってから

受診した方がよろしいですか？？」

 

---

 

おそらく、この方は

 

当院のHPを見た感じ、

 

骨盤の矯正

姿勢の改善など、

 

急性の痛みというよりは

 

そのあとの体の根本的な改善をする！

 

というイメージが強く

 

上記のような質問になったのでしょう。

 

 

 

当院は

 

急性の痛みでも

慢性の痛みでも

 

両方対応いたします。

 

 

もっといえば、

 

急性のうちに

つまり

【ギックリ腰】をしてから

すぐにご来院されることをお勧めします。

 

 

なぜなら、

 

【ギックリ腰】の痛みが

なかなか取れない要因は

 

２つ考えられるからです。

 

１つ目は

「筋肉の炎症がまだ取れていない」

 

２つ目は

「急性による痛みをかばったことにより

体が本来の正しい状態から逸脱し、

その負担が強くかかっている」

 

という２つの要因が考えられらます。

 

 

特に痛みに関して

重要なポイント、

 

解決しなくてはならないのは

 

２つ目です。

 

【ギックリ腰】によって

痛みが出現すれば、

 

本来の歩き方ができていないかもしれません。

本来の正しい座り方ができていないかもしれません。

本来の正しい立ち方ができていないかもしれません。

 

本来の椅子からの立ち上がりができていないのかもしれません。

本来のベッドからの起き上がりができていないのかもしれません。

 

これだけでもザッと、

 

日常生活の本来の動作が

痛みにより逸脱されていく可能性が高いんです。

 

だから、

日が経てば経つほど

 

状況は悪化してっていると考えてください。

 

 

痛みが勝手に消えた

「あ～良かった！！！」

 

ではありません。

 

それは、

１つ目の要因である

「筋肉の炎症がおさまっただけなんです」

 

 

人生で何度か【ギックリ腰】を繰り返してしまう人は

 

体が本来の正しい位置から逸脱したまんま、

日常生活に戻ってしまっている可能性があります。

 

 

【ギックリ腰】は筋肉の炎症を抑えるだけが、

治療、治癒ではありません。

 

 

体をしっかり正しい位置に戻し、

体を正しく動かせるようになって

 

治癒になります！！

 

 

なので、

【ギックリ腰】になったら早めの

正しい処置が必要です！！

 

 

 

ご相談があれば

お気軽にこちらからご連絡ください！！

 

 

ギックリ腰になったらこちらへ

 

【膝蓋骨骨折後、病院でのリハビリを終えたのに・・・】

 

 

膝蓋骨(膝のお皿の骨)を転倒した際に

 

骨折してしまった７０代の女性。

 

病院の先生には

 

「骨もくっついたし、あとはリハビリを頑張っていこうね！」

 

といわれ、

 

２～３ヶ月の間、がんばって病院に通院して

 

リハビリをがんばっていました。

 

順調に膝の可動域も伸びていき、

 

膝周りの筋力も強化し、

 

努力のかいもあり順調に回復していきました。

 

しかし、

 

リハビリの先生から

 

「もう、だいぶ良くなってきましたし、

３ヶ月経ちましたので、卒業しましょう」

 

といわれ、その病院でのリハビリは

 

終了しました。

 

 

たしかに、膝の可動域はよくなり

膝の腫れぼったいの無くなり

筋力も反対の足と比べてだいぶ戻ってきた

 

 

でも・・・

もう終わりで本当に大丈夫？？

 

 

さて、この患者さんの？？？はなんなでしょう。

 

当院にはこの？？？の状態で来院されました。

 

別に、病院の先生に不安もあるわけでもない

リハビリに問題があったわけでもない

 

でも、なんか？？が残る。

 

 

話を聞いていくと

？？？の原因はこの二つだったことが分かりました。

 

 

「歩く時にふらつきがあり恐い・・」

 

「階段を交互にすたすた上がることができない」

 

 

と、日常生活での不安が残るという状況でした。

 

 

この二つの問題。

 

 

当院では、身体全体のバランスを診る必要があると考えています。

 

重心はどこにあるのか。

(立位と歩行時)

 

ゆがみはどこにあるのか。

(どこの関節が動いていないのか❓)

 

筋肉の過緊張もしくは使えていない箇所はないか。

 

 

という基準で診ていきます。

 

それらを改善するための

 

矯正・運動を中心におこない、

 

この患者さんは遠いところから通われているので

 

月１しか診れないので

 

おうちでやって頂くことも踏まえ

 

治療を継続した結果、

 

２回の治療で、

 

膝の不安は無くなりました。

 

「歩行時のふらつきも無くなり、

階段も、スタスタ上がれるようになりました！！

先生！！」

 

と喜んでいただけました。

 

 

この７０代女性の方は、

 

お孫さんが生きがいなんです。

 

吹奏楽部で頑張っているお孫さんの演奏を定期的に見に行くこと。

１００メートル走で県で２位に入ったお孫さんの雄姿を応援に行くこと。

 

二人とも、県大会や関東大会になると場所が

遠くなるため、たくさん歩けないと

 

困るんですね。

 

 

だから、この膝に不安があったんですね！！

 

 

「痛みが無くなればいい」

「腫れがひけばいい」

「膝の曲げ伸ばしができればいい」

 

それだけでは

治ったとは言えなかったんですね！！

 

 

 

 

 

【産後の骨盤矯正より大切な事】

 

 

先日横浜の都筑区にある

「小泉木材株式会社」さんの主催で行われた

 

イベントに登壇させて頂きました。

 

素晴らしい思いのある会社です。

ぜひ、HPをのぞいてみてください。

子育て世代の方はなんかグッッッッと

込み上げてくるものがありまよ。

トップページ

 

 

「抱っこで子育ては変わる

姿勢で人生が変わる」

 

 

という題目でお話をさせて頂きました。

 

 

ご夫婦で参加されている方も多く、

旦那様もとても真剣にお話を聞いてくれていました。

 

 

こういう場を頂き、

 

 

改めて感じたことは、

 

 

やはり、抱っこで苦戦されている方が多いんだなと

 

 

感じました。

 

 

「抱っこをすると腰が痛くなる」

 

「抱っこをすると肩がものすごくこる」

 

「ひどい時は頭痛や吐き気をともなう」

 

 

というママさんの声を頂きました。

 

 

 

この要因は大きく3つあると考えています。

 

①素抱きが正しくできていない

 

②抱っこひもの使い方が正しくできていない

 

③極力、体を痛めないような姿勢で抱っこをする癖がつき、姿勢が悪くなり体に大きな負担をかけている

 

 

これは、

 

それぞれ単独の問題で起きているわけではなく、

 

 

①ができなと

 

②ができない

 

①②ができていなければ

当然③という事態がおこる。

 

 

という連動のもとで、

 

 

腰痛・肩こりなどの体の不調を引き起こしています。

 

 

 

そして、体を壊す根本にある

①②に関しては、

 

 

なにも難しいことはなく、

 

 

「知っているか、知らないか」

 

 

という問題だと思います。

 

 

どうしても、1回や２回で

うまくできるようになるわけではないのですが

 

 

(何回か調整、調整が必要となります。)

 

 

一回で、その変化は間違いなく、誰でも、

感じられると思います！！

 

 

でもそれだけ、多くのママさんが

 

 

「正しい抱っこ」ができていません。

 

 

どんな骨盤矯正よりも

 

 

体の変化を感じ、速攻で体を楽にさせてくれるのが

 

 

「正しい抱っこ」です。

 

 

個人的な「抱っこ・抱っこひもに関する」

相談をこちら↓↓↓より受けていますので、

 

ぜひ友だち登録して

相談内容をメッセージしてください。

 

また、「正しい抱っこ」のやり方の

動画も定期的に配信しております！！

 

 

 

 

 

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【エピジェネティクスとは】

 

昨日の投稿よりたくさんの

ご質問を受けました。

 

ありがとうございます！

 

質問はLINE@よりお気軽にどうぞ！

 

 

前回は、

 

いいトレーニングをした後、

運動をした後の

【食事】についてお話をしました。

 

トレーニングや運動に限らず、

体に良くない食べ物を食べた影響は、

 

早くて10年

長くて30年かけて出てくる！

 

ここを変えれば競技人生が変わるんではないか、子供の将来を守れるのではないか！

 

というお話をしました。

 

これはスポーツ選手に限った事ではありません。

 

皆さんの将来の病気や認知症、精神疾患などに関する問題にもとても深く関わってきます。

 

 

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昨日頂いた質問はこのような感じでした。

 

『私もう20歳過ぎてるけど、もう遅いって事ですか？』

 

『うちの子は小学生前からマク○○ルドが好きで食べさせていました。。大丈夫ですか？』

 

『うちの子は遠征が多く、外で食べることが多いです。そういえば、昔から怪我も多いです。そんな体質はもう変えられないのですか？』

 

『うちの子、お菓子ばっかり食べてます。。』

 

『うちの家系はガン家系なんです。。

私もいつガンになるかと思うと、不安で仕方ないんです』

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食事や栄養もそうですが。。

 

 

健康は習慣が作り出していきます。

 

習慣があなたの細胞作り出し、

 

体を構成していきます。

 

 

そして、それが遺伝子として残り、

 

後世に伝えられていきます。

 

 

 

【エピジェネティクス】

 

という言葉があります。

難しく言うとこんな感じです。

 

 

『先天的には同じ遺伝情報、つまり同じゲノム（DNA塩基配列）であっても、細胞レベルあるいは個体レベルの形質の表現型が異なる例もまれではない。』

 

 

つまり必ずしも、

 

 

親から受け継いできた

遺伝子がその人全ての人生を決めているわけではありません！！

 

 

 

患者さんにもよく聞かれます！

 

『母親もすごく背中が丸まっていたんです。私も最近丸まってきたんだけど、これって遺伝ですか？』

 

『親も万年、腰痛で悩んでいました。これって遺伝だから仕方ないんですかね。。』

 

 

 

遺伝かもしれないし、

遺伝じゃないかもしれない。。

 

 

 

ただ、１つ言えることは、

 

『あなたが今もつ遺伝子が重要なわけではありません！！』

 

『あなたの遺伝子を取り囲む環境が最も重要なんです！！』

 

 

親が何を食べてきたか、

親が過去に何を食べさせてきたか、

 

が重要ではなく、

 

 

今、何を食べてるか

今、子供達に何を食べさせているか！

 

 

が重要なんです！！

 

 

今が大切です！

今を変えれば、未来は変わります！！

 

 

 

 

 

健康は資産になります。

 

いや、

あなたが健康になるためにしてきたことが、

資産になるんです！！

 

 

 

あなたが健康で長生きして、ピンピンして、

10年、20年と健康寿命を伸ばせば、

 

 

 

あなたのお孫さん、

さらにひ孫さん、

 

 

と楽しく過ごせる時間が長くなります。

 

 

そんな喜びや幸せこそが、

お金では変えない

 

 

プライスレスな人生の生きがい、

価値になるんではないでしょうか？？

 

 

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【子育て中の親御様、指導者の方へ】

 

 

前回参加した

クロスフィットでの一コマ。

 

前回のクロスフィットについての投稿はコチラ

 

 

毎日通い詰めている

就職も決まり

大学の単位も取り終え

ひたすら部活に専念している

大学生

 

一方、

 

『きつ〜〜い。きつすぎます〜♪』

と悲鳴をあげていた

1か月ぶりに参加した主婦。

 

 

そんな2人のやりとり。

 

 

毎日、クロスフィットに通い詰めている

だ大学生が、

 

 

『クロスフィットをトレーニングに入れ始めたら

食べても食べても体重が減っていくんです。

筋肉痛が毎日起きて、もう今日はいきたくない！

と思いながら、気づいたらこのスタジオにいるんですよ〜

ベンチやスクワットとは違うトレーニングなんで、

筋肉痛があっても毎日動けちゃうんですよ』

 

 

と言うと

 

 

主婦の方は

 

『えー、うらやましい〜！！！

私もそん事、言ってみたいです〜☆

食べても食べても食べても痩せていくなんて！』

 

 

大学生

『僕は、毎日個々のトレーニングが終わったら、

マックかシェイクシャック(ハンバーガー屋さん)で、セットプラスハンバーガー3個は食べますよ!

それでもどんどん、体重が減ります！』

 

 

私

『！！！！？』

 

 

ハンバーガー！？3個！？

 

 

トレーニング中、トレーニング後、

プロテインは取っているとはいえ、

 

 

その食生活では。。

 

と自信満々に語る大学生を見て

違和感を覚えてしまいました。

 

 

体が欲している栄養はそこじゃない。

ハンバーガーを3つも食べれちゃうのは、

体重が増えないのは、

栄養素に偏りがあり、栄養素が足りていない体の１つの反応です。

 

 

 

 

 

でも、こういうことって、

学生のなかではごく普通に、当たり前のように

日常的に行われていることかもしれません。

 

＊もちろん、栄養までしっかり管理しているチームもあります。

 

 

でも、

学生は食べても食べても、

お腹が空く時期です。

 

 

だから、競技を終え、

外に出て、自由な時間が得られれば、

 

 

自分の選択で

自分の責任で

 

 

食事を選んで食べるわけです。

 

 

家に帰れば、親御さんが

作ってくれる選手もいるでしょう。

 

 

体は食べ物で作られます。

だから、食べるものはとても大切です。

 

 

とくに、トレーニングで体を酷使して、

壊れた細胞を再生していくには、

特に重要です！！

 

 

僕がいま学んでいるアメリカの予防医学の先生が言っていました。

 

『その日の試合や練習でパフォーマンスをあげたり、

エネルギーを出すための、

ゼリーや飲み物はこの世にたくさん存在している！

 

または、糖質系の食事を意識的に取るだろう！

 

それらで確かにその1試合、その日の練習のパフォーマンスは上がるかもしれない！

 

しかし、その選手が

長く選手として続けられるかどうかは

また話が別だ！！』

 

と。

 

 

さらにこうも続けて話していました、

 

 

『スポーツ選手に限らず、

 

食べたものが、体にでてくるのは、

 

早くて10年

長くても30年はかかると。。』

 

 

 

つまり、

怪我をしやすくなる体かどうかが決まるのは、

 

小学生から色々な物を食べ始めたり

外食が増え始めると考えれば、

 

20代から30代で体に出てくる

可能性が増えてしまいます。

 

 

 

これを聞いて、何かを感じませんか？

スポーツを続けきて

 

高校・大学時代

怪我で苦しんでいた経験があったとしたら、

 

 

小さいころに口にしていたものが

今のあなたの体を作っているわけです。

 

 

怪我をしやすい体質とは

まったく無関係では無さそうですよね。

 

 

口にするものは、

本当に大切です！！

 

 

それは、年齢関係なく

いくつになってもです！！

 

 

今は何ともないから

大丈夫！

という問題ではありません。

 

 

 

怪我をしやすい体

病気をしない体

 

を作るためには

日常の生活から見直す事が最も大切です。

 

 

 

 

それが子供達を守り、

子供達の将来を守る事になります！