【整形外科で変形性膝関節症と診断されたけど、なんか納得がいかない・・・】

 

 

７０代女性

 

１１月初めに、膝の痛みを感じ、

 

最初は様子をみていたけど、

 

痛みがやわらぐどころか、

 

徐々に痛みが増していき、

 

１１月中旬に整形外科を受診。

 

レントゲンを撮り、

 

 

 

「軟骨が減ってきていますね。

 

特に膝の内側の軟骨が減っていますよ・・」

 

 

と説明を受け

 

電気の治療。

 

湿布・サポーターの処方をしてもらう。

 

この２週間で痛みはだいぶやわらいできた。

 

でも、まだ痛みは完全にひかないし、

 

膝が完全に伸び切らないような気がする。

 

さらに、階段を１段１段上り下りができなくなってしまった。

 

 

「本当にこのママの治療でいいのだろうか・・・」

 

 

と不安が増していき。

 

今度は反対側の膝が痛くなったらどうしよう・・

 

このまま階段をスムーズに上り下りができなくなったらどうしよう・・

 

と思い詰める日々。。

 

 

そこで、他に治療方法がないかと

 

インターネットで治療院を探していたところ

 

当院を見つけて連絡してきてくれました。

 

 

確かに、

 

痛みが出ている方の膝は伸び切らない状態。

 

 

しかし、伸び切らないけど

最後まで伸び切らないだけで、

 

歩行に影響するほど

 

可動域が制限されているわけではない。

 

もちろん、膝が腫れているわけでもないし、

圧痛も強いわけではない。

 

さらに、立ち姿勢をみても

 

膝自体は、目立つO脚なわけでもなく

 

むしろ正常に近いアライメント。

 

 

これを気安く

「変形性膝関節症」と診断をくだし

 

患者さんの不安を煽るのはどんなものかと思うくらい。

 

 

では、なぜ、膝の痛みが出ているのかを診ていくと

 

この患者さんの場合の問題は大きく３つ

 

・骨盤の動きがない

・痛みの出ている側の股関節がかなり硬くなっている

・胸椎の動きがない(背中の丸みが強い)

 

 

治療(矯正)をする前に、

 

まず、椅子からの立ち上がりをアドバイス。

 

～骨盤と胸椎を意識してもらう体の動かし方～

 

をしてもらうと、

 

意識をしていないと膝に強い痛みが出ていたのに

 

意識をすると膝の痛みが消えた

 

 

このことからも

 

膝の痛みは

 

膝自体が問題・原因ではないことを体感してもらう。

 

 

膝の痛みを出す原因を体感してもらった。

 

それから治療をしてセルフケアの指導をする。

 

 

膝はだいぶ伸びるようになった！！

 

 

たしかに、レントゲンでうつったように、

 

軟骨が減り、アライメントが崩れていたかもしれない。

 

でも、それは痛みを出すほどの変形ではないということ！

 

 

体が正しい位置に戻り

 

体の動いていない所が正しく動かせるようになれば、

 

膝の痛みはしっかり軽減され、改善を必ずしていきます。

 

それが、早ければ早い方が治りは早いです。

 

 

 

この患者さんが、

 

本気で膝の痛みを治したい目的には、

 

今度は反対側の膝が痛くなったらどうしよう・・

このまま階段をスムーズに上り下りができなくなったらどうしよう・・

 

よりも深くに、

 

毎週、１時間かけて娘さんの家に行き、

お孫さんの面倒を見に行くんだそうです。

 

行く日は、朝早く満員電車に揺られ

帰りは遅く帰宅ラッシュの中、帰ってくるそうです。

 

その中で、膝が痛いのは本当に辛かったんです。

 

でも、娘の力になりたい！！！

かわいい孫の顔を見たい！！！

 

という思いで

痛みに耐え、通っていたそうです。

 

そんな想いから本気で

膝を治したいと思ってくれたんです！！

 

 

大丈夫です！！

 

娘さんの笑顔

お孫さんの笑顔

 

まだまだたっっっくさん見れますよ！！

 

 

 

 

 

 

【一人目の時になかなか戻らなかった下っ腹がやつはし整骨院に通院するようになってへこみました】

 

０歳児と３歳児のママさん。

 

もともとヨガなどをされていて

 

体の動きはとても良かったのですが・・

 

【抱っこ】をすると

 

腰が痛い

肩がこる

出産後(二人目)の恥骨の痛みが取れない

 

という状態で当院に来られました。

 

骨盤のゆがみ、かたさ

背骨のかたさ

肩甲骨のかたさ

恥骨の矯正

 

をおこないました。

 

そして、

正しい【抱っこの仕方】【抱っこひも】の使い方を指導

 

お家でやって頂くセルフケアも指導

 

 

２回目に来られた時には、

 

「抱っこ時の痛みがだいぶ楽になりました」

 

という感想。

 

そして、治療に入る前に、ママさんが

 

「先生！！！」

 

「はい！なんでしょうか？」

 

 

と、ママさんを見ると

カバンからノートを取り出して、

 

「前回の教えて頂いた体操って今感じで

良かったでしたっけ？？」

 

と、ノートを見ながら質問をしてくれました。

 

 

なんと、このママさんは

ノートに体操をメモしていてくれたんですね。

 

 

すごい！！

 

 

自分の体と真剣に向き合い

僕のアドバイスを忠実に実行してするために

 

本当に真剣に取り組んで頂いているな！

 

と、とてもうれしかったです。

 

なるほど！！

 

だからこのママさんは１回で

かなりの治療効果が出たんだなと思いました。

 

 

そして

その後の治療も

 

正しい抱っこの仕方

抱っこひもの使い方

子育てをしながら日常生活で気をつけること

日常から体を意識する事

 

などをアドバイスをさせて頂き

みるみるうちに

 

このママさんは体が変わっていきました。

 

 

 

つい先日の治療では

上の子が保育園を風邪で休んで

当院に二人のお子様を連れてこられたのですが

 

下の子も鼻水が出ていて

機嫌がとても悪く

グズッていたのですが

 

とても落ち着いて

下の子をあやしている

 

ママさんの姿を見て

なんかとても余裕とゆとりがあるな～

 

と感じました。

 

 

やはり当院に来られるママさんの共通する点としては

 

体の痛みが楽になり、改善してくると

子育てにも余裕が出てきているな～

 

と感じることが多々あります。

 

 

さらにこのママさんは、

 

「一人目の出産後は、体の痛みなどは感じなかったのですが、

下っ腹がなかなかへこまなかったんですよ～。

 

それが今回、やつはし整骨院に通うようになってからは

すぐに下っ腹がへこんだですよね～

 

すごいですよ～！！

 

ふつう、２人目の時のほうが

体型が戻りずらいって言いますもんね」

 

 

 

抱っこの仕方や

抱っこひもの付け方などの

相談を無料で行っております。

 

ぜひお気軽にご連絡ください。

 

まずは友だち登録をして頂き、

LINEでご相談を受けることができます。

 

 

 

 

ギックリ腰になったらこちらへ

 

 

 

 

【ぎっくり腰になって、気を付けてほしい事】

 

 

この季節になると

 

【ぎっくり腰】が急増します。

 

当院でも１１月に入り、

 

【ぎっくり腰】での問い合わせが増えています。

 

 

つい先日に問い合わせを頂いた方から

こんな質問を受けました。

 

 

---

 

 

「腰をギクッと痛めてから、

すぐに、整形外科に受診しました。

 

そこで、【ぎっくり腰】と診断を受けました。

 

痛み止めを出され、

湿布とコルセットで様子をみましょうと、

言われ、

 

１週間が経ちましたが。

 

痛みが無くなりません。

 

やつはしさんで、治療を受けようと思うのですが、

 

この今の痛みが完全に無くなってから

受診した方がよろしいですか？？」

 

---

 

おそらく、この方は

 

当院のHPを見た感じ、

 

骨盤の矯正

姿勢の改善など、

 

急性の痛みというよりは

 

そのあとの体の根本的な改善をする！

 

というイメージが強く

 

上記のような質問になったのでしょう。

 

 

 

当院は

 

急性の痛みでも

慢性の痛みでも

 

両方対応いたします。

 

 

もっといえば、

 

急性のうちに

つまり

【ギックリ腰】をしてから

すぐにご来院されることをお勧めします。

 

 

なぜなら、

 

【ギックリ腰】の痛みが

なかなか取れない要因は

 

２つ考えられるからです。

 

１つ目は

「筋肉の炎症がまだ取れていない」

 

２つ目は

「急性による痛みをかばったことにより

体が本来の正しい状態から逸脱し、

その負担が強くかかっている」

 

という２つの要因が考えられらます。

 

 

特に痛みに関して

重要なポイント、

 

解決しなくてはならないのは

 

２つ目です。

 

【ギックリ腰】によって

痛みが出現すれば、

 

本来の歩き方ができていないかもしれません。

本来の正しい座り方ができていないかもしれません。

本来の正しい立ち方ができていないかもしれません。

 

本来の椅子からの立ち上がりができていないのかもしれません。

本来のベッドからの起き上がりができていないのかもしれません。

 

これだけでもザッと、

 

日常生活の本来の動作が

痛みにより逸脱されていく可能性が高いんです。

 

だから、

日が経てば経つほど

 

状況は悪化してっていると考えてください。

 

 

痛みが勝手に消えた

「あ～良かった！！！」

 

ではありません。

 

それは、

１つ目の要因である

「筋肉の炎症がおさまっただけなんです」

 

 

人生で何度か【ギックリ腰】を繰り返してしまう人は

 

体が本来の正しい位置から逸脱したまんま、

日常生活に戻ってしまっている可能性があります。

 

 

【ギックリ腰】は筋肉の炎症を抑えるだけが、

治療、治癒ではありません。

 

 

体をしっかり正しい位置に戻し、

体を正しく動かせるようになって

 

治癒になります！！

 

 

なので、

【ギックリ腰】になったら早めの

正しい処置が必要です！！

 

 

 

ご相談があれば

お気軽にこちらからご連絡ください！！

 

 

ギックリ腰になったらこちらへ

 

【膝蓋骨骨折後、病院でのリハビリを終えたのに・・・】

 

 

膝蓋骨(膝のお皿の骨)を転倒した際に

 

骨折してしまった７０代の女性。

 

病院の先生には

 

「骨もくっついたし、あとはリハビリを頑張っていこうね！」

 

といわれ、

 

２～３ヶ月の間、がんばって病院に通院して

 

リハビリをがんばっていました。

 

順調に膝の可動域も伸びていき、

 

膝周りの筋力も強化し、

 

努力のかいもあり順調に回復していきました。

 

しかし、

 

リハビリの先生から

 

「もう、だいぶ良くなってきましたし、

３ヶ月経ちましたので、卒業しましょう」

 

といわれ、その病院でのリハビリは

 

終了しました。

 

 

たしかに、膝の可動域はよくなり

膝の腫れぼったいの無くなり

筋力も反対の足と比べてだいぶ戻ってきた

 

 

でも・・・

もう終わりで本当に大丈夫？？

 

 

さて、この患者さんの？？？はなんなでしょう。

 

当院にはこの？？？の状態で来院されました。

 

別に、病院の先生に不安もあるわけでもない

リハビリに問題があったわけでもない

 

でも、なんか？？が残る。

 

 

話を聞いていくと

？？？の原因はこの二つだったことが分かりました。

 

 

「歩く時にふらつきがあり恐い・・」

 

「階段を交互にすたすた上がることができない」

 

 

と、日常生活での不安が残るという状況でした。

 

 

この二つの問題。

 

 

当院では、身体全体のバランスを診る必要があると考えています。

 

重心はどこにあるのか。

(立位と歩行時)

 

ゆがみはどこにあるのか。

(どこの関節が動いていないのか❓)

 

筋肉の過緊張もしくは使えていない箇所はないか。

 

 

という基準で診ていきます。

 

それらを改善するための

 

矯正・運動を中心におこない、

 

この患者さんは遠いところから通われているので

 

月１しか診れないので

 

おうちでやって頂くことも踏まえ

 

治療を継続した結果、

 

２回の治療で、

 

膝の不安は無くなりました。

 

「歩行時のふらつきも無くなり、

階段も、スタスタ上がれるようになりました！！

先生！！」

 

と喜んでいただけました。

 

 

この７０代女性の方は、

 

お孫さんが生きがいなんです。

 

吹奏楽部で頑張っているお孫さんの演奏を定期的に見に行くこと。

１００メートル走で県で２位に入ったお孫さんの雄姿を応援に行くこと。

 

二人とも、県大会や関東大会になると場所が

遠くなるため、たくさん歩けないと

 

困るんですね。

 

 

だから、この膝に不安があったんですね！！

 

 

「痛みが無くなればいい」

「腫れがひけばいい」

「膝の曲げ伸ばしができればいい」

 

それだけでは

治ったとは言えなかったんですね！！

 

 

 

 

 

【産後の骨盤矯正より大切な事】

 

 

先日横浜の都筑区にある

「小泉木材株式会社」さんの主催で行われた

 

イベントに登壇させて頂きました。

 

素晴らしい思いのある会社です。

ぜひ、HPをのぞいてみてください。

子育て世代の方はなんかグッッッッと

込み上げてくるものがありまよ。

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「抱っこで子育ては変わる

姿勢で人生が変わる」

 

 

という題目でお話をさせて頂きました。

 

 

ご夫婦で参加されている方も多く、

旦那様もとても真剣にお話を聞いてくれていました。

 

 

こういう場を頂き、

 

 

改めて感じたことは、

 

 

やはり、抱っこで苦戦されている方が多いんだなと

 

 

感じました。

 

 

「抱っこをすると腰が痛くなる」

 

「抱っこをすると肩がものすごくこる」

 

「ひどい時は頭痛や吐き気をともなう」

 

 

というママさんの声を頂きました。

 

 

 

この要因は大きく3つあると考えています。

 

①素抱きが正しくできていない

 

②抱っこひもの使い方が正しくできていない

 

③極力、体を痛めないような姿勢で抱っこをする癖がつき、姿勢が悪くなり体に大きな負担をかけている

 

 

これは、

 

それぞれ単独の問題で起きているわけではなく、

 

 

①ができなと

 

②ができない

 

①②ができていなければ

当然③という事態がおこる。

 

 

という連動のもとで、

 

 

腰痛・肩こりなどの体の不調を引き起こしています。

 

 

 

そして、体を壊す根本にある

①②に関しては、

 

 

なにも難しいことはなく、

 

 

「知っているか、知らないか」

 

 

という問題だと思います。

 

 

どうしても、1回や２回で

うまくできるようになるわけではないのですが

 

 

(何回か調整、調整が必要となります。)

 

 

一回で、その変化は間違いなく、誰でも、

感じられると思います！！

 

 

でもそれだけ、多くのママさんが

 

 

「正しい抱っこ」ができていません。

 

 

どんな骨盤矯正よりも

 

 

体の変化を感じ、速攻で体を楽にさせてくれるのが

 

 

「正しい抱っこ」です。

 

 

個人的な「抱っこ・抱っこひもに関する」

相談をこちら↓↓↓より受けていますので、

 

ぜひ友だち登録して

相談内容をメッセージしてください。

 

また、「正しい抱っこ」のやり方の

動画も定期的に配信しております！！