横浜市栄区、本郷台の根本治療専門

 

やつはし整骨院　院長　八ッ橋です。

 

いつもブログを読んで頂き誠にありがとうございます。

 

 

 

 

妊娠後期になってくると、

 

 

肩こり・腰痛・足のむくみなどにに悩まされている方も多いかと思います。

 

 

妊娠後期はおなかもだいぶ大きくなってきますので、

 

特に腰痛の方が多いのではないでしょうか。

 

 

こんな体が辛くなってきた時期に注意してほしいことがあります。

 

 

それはシップ（湿布）です！

 

 

妊婦さんは湿布は要注意です。

 

 

湿布薬に含まれている「解熱消炎鎮痛薬」が危険なんです。

 

 

特に、妊娠後期にはこれらの薬の成分は、

 

 

胎児の血管収縮させてしまったり、

 

 

腎臓に負担をかけてしまいます。

 

 

湿布薬なら大丈夫かなと思いがちですが、

 

 

それこそが危険です。

 

 

用法用量を守ったとしても、

 

 

経皮吸収で薬の成分が胎児に届いてしまうことがあります。

 

 

 

あとは、

 

 

NSAIDs（非ステロイド性抗炎症薬）も要注意です。

 

 

これは胎児が尿をつくる力を抑制し、

 

 

胎児の腎障害や羊水過少を引き起こし、

 

 

動脈管の早期閉塞のリスクも高めてしまう可能性があります。

 

 

 

このように、

 

 

湿布薬に含まれる成分や副作用をしっかり理解しておく必要があるかと思います。

 

 

第1類医薬品

第2類医薬品

第3類医薬品

 

 

などでも成分が異なります。

 

 

万一、湿布や塗り薬を使用する際は、

 

 

必ず、担当医または薬剤師さんに確認してみてくださいね！

 

 

また、こういった機関もあるのでご利用されるとよろしいかと思います。

https://www.ncchd.go.jp/kusuri/（国立成育医療研究センター）

 

 

 

 

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ママさんを守る治療家

やつはし整骨院　院長八ッ橋　太一

 

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やつはし整骨院　院長　八ッ橋です。

 

 

今日来院された、【五十肩】つまり【肩関節周囲炎】の症状の患者さん。

 

 

整形外科で診断されたのち、

 

 

・痛み止めの注射

・遠赤外線による温熱療法

 

 

を数か月通うも、思うように痛みが取れず、

 

 

「痛い」ことに特に弱いこの患者さんは、

 

 

注射の痛みがどうしても我慢できずに、

 

 

整形外科での治療を断念。

 

 

そして、前回1週間前の治療の後、

 

 

今日で2回目の治療でした。

 

 

左の肩が全然上がらない。

ある角度に入るとズキンと耐えがたい痛みが出る。

 

 

という状態でした。

 

 

左肩を横から上げていくと、90度あげれないところで痛みが出ていました。

 

 

これは初回の治療でだいぶ改善されて、今回来た段階でも、

 

 

横から肩を上げていくとしっかりと耳につく所まで可動域が回復していました。

 

 

今痛みが強く出るのは、『肩を後ろに回す』という状態でした。

 

 

①もともと痛くない右肩を後ろに回した時の角度

 

 

 

②左肩痛みが強く、後ろに回すことができません。

 

 

 

③治療後

(まだまだ骨盤から胸椎の固さなどの課題はありますが・・・)

 

 

だいぶ可動域も広がり、

 

 

肩を後ろに回した時のズキンッとした痛みがかなり減ったと

 

 

喜ばれていました。

 

 

 

そもそも「五十肩」つまり「肩関節周囲炎」とはなんなのか。。

 

 

なぜなってしまううのか？

という原因は定かになっていません。

 

 

なぜこんなに痛いのか？

これは、人それぞれ痛みを出す要因は異なります。

 

腱板などの組織が石灰化を起こす

石灰沈着性腱炎　などと言われたりもします。

 

整形外科で診断などを受けるかと思います。

 

 

ただ、問題なのはそこではないと思っています。

 

 

「五十肩」の方の体をトータル的に診ていったときに

 

 

必ず体のどこかに問題があります。

 

 

・足首はちゃんと動きますか？

 

・膝はきちんと伸び切りますか？

 

・骨盤の動きはしっかりありますか？

 

・腰が反りすぎていないですか？

 

・背中が丸まっていないですか？

 

・肩が内側に入っていないですか？

 

・首が下に垂れ下がっていないですか？

 

・呼吸はしっかり深くできますか？

 

 

といった感じで、肩に影響を与える要因はたくさん出てきます。

 

 

「四十肩」「五十肩」と診断され、

 

 

この耐えがたい痛みがおさまるのをじっと我慢している。

 

 

注射の痛みを毎回耐えている。

 

 

「やっと治った！！」

 

 

とおもったら、今度は反対の肩がなってしまった。。。

 

 

という方も少なくありません。

 

 

これはもしかしたら、体の根本的な部分がよくなっていないからかもしれません。

 

 

肩の痛みばかりにフォーカスせず、１度体全体を診てあげたほうが良いですよ。

 

 

そうすると、肩の痛みの解決の糸口が見えてくるはずです。

 

 

 

 

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痛みの根本的な原因を徹底的に調べ、

 

それを患者さんと共有して、

 

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今回は、産後３ヶ月のママさんより、

 

 

「喜びの声」を頂きました。

 

 

---

 

横浜市栄区在住

 

３０代　女性

 

産後３ヶ月　初産

 

 

出産後３ヶ月から、骨盤治療のために通いました。

 

 

育児のペースをつかみ、息子と落ち着いて生活できるようになると、

 

 

自分の体のことが気になり始めました。

 

 

腰が痛い。

 

背中が痛い。

 

足の付け根が痛い。

 

腕・手首が痛い。

 

 

八ッ橋院長は、一つ一つの「痛み」と丁寧に向き合ってくださいます。

 

 

何故痛いのか、どうやってケアすればよいのかを、

 

 

素人の私にもわかりやすく説明してくださいます。

 

 

また、育児のこと、仕事のこと、家庭生活のことを

 

 

気さくに話せるので、毎回楽しく、リラックスして

 

 

治療を受けることができました。

 

 

何より、保育士さんがいつも優しく息子を

 

 

見ていてくださったので、安心して治療に専念できました。

 

 

現在９か月の息子は保育士さんにとてもなついていて、

 

 

大好きなようです。

 

 

おもちゃも沢山あり、よく遊んでいました。

 

 

温かな空間です。

 

 

「やつはし整骨院」との出会いに感謝です。

 

 

ご丁寧な「喜びの声」本当にありがとうございます。

保育士とともにとても感謝しております。

私の娘より月齢が２か月ばかし先輩だったので、

とてもためになるお話を聞けて、本当によかったです。

 

息子さんが最後にベッドの周りをくるくると

つかまり立ちしている姿をみて、

なんだかとてもうれしく思いました。

 

---

産後の骨盤矯正

 

背中の痛み

 

足の付け根の痛み(股関節)

 

前腕～手首の痛み

 

 

これらの症状で当院に通院されました。

 

 

１か月に１回のメンテナンスを含め

 

 

約半年間通院していただきました。

 

 

ママさんは、今月４月から職場復帰！

 

 

息子さんも４月からお試し保育が始まりました。

 

 

これを機に、当院も卒業になりました。

 

 

 

最後、治療に来院された際に、

 

 

息子さんがまだできたての、「つかまり立ち」を

 

 

披露してくれました。

 

 

満面の笑顔で、ベッドのふちにつかまりながら、

 

 

何周も回ってくれました。

 

 

ときより、私が治療をしていたママさんの前腕を見つけると、

 

 

その前腕をモミモミしていました。

 

 

すごーーーいと思い、

 

 

息子さんはもしかしたら、

 

 

『ママさんが体の痛いところを治しに来ている』

 

 

というのをしっかり認識しているのかもしれない｜と思いました。

 

 

すごくないですか？母への愛情！！！関心力！！！

 

 

この親子の関係はすごいな～

 

 

と思いました。

 

 

ママさんをはじめ、パパさん、そのご家族たちの愛情を

 

 

沢山受けて、育っているんだろうなというのが、

 

 

とても感じられました。

 

 

 

 

体の健康と心の健康は決して別物ではありません！！

 

 

ママさの体は妊娠した瞬間から、どんどん変化をしていきます。

 

 

今までにない負担がかかります。

 

 

肉体的にも精神的にもです。

 

 

この二つのバランスが崩れてしまえば、

 

 

１００％の愛情を、赤ちゃんに注ぐのは難しいです。

 

 

子育てのほんのわずかな時間でいいので、せめて、

 

 

「自分の体と向き合う時間を作ってみてください。」

 

 

 

 

 

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ママさんを守る治療家

 

やつはし整骨院　院長　八ッ橋太一

 

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やつはし整骨院　八ッ橋です。

 

 

 

前々回ですが、「腰痛と脳脊髄液の話」をしました。

（その時のブログはコチラ←クリック）

 

 

今回は、「頭痛と脳脊髄液」の関係のお話しをします。

 

 

先日、来院された患者さんが、脳脊髄液の調整で

 

 

1か月くらい悩んでいた頭痛が見事に取れました。

 

 

頭痛の原因は、不明確な部分もあり、原因も様々です。

 

 

ただ今回、脳脊髄液の循環不良であろうという仮説をたて、

 

 

そこに焦点をあて治療をしたところ、

 

 

見事改善することができました。

 

 

その仮説は次の通りです。

 

 

---

この患者さんは、70代女性。

 

 

そして3月初めから尿路感染の治療のため、

 

 

10日間の入院をしていました。

 

 

そしてその入院の最中から、頭痛が伴うようになったそうです。

 

 

病院で精密検査を受けましたが異常なし。

 

 

でも、ベッドから起き上がるたびに頭痛が起こる。

 

 

退院してもその頭痛は変わらず、そして靴をはくときなど

 

 

下を向くたびに頭痛が出るという状態が続いていました。

 

 

この時点で、ポイントは2つ。

 

 

①10日間、ほぼ寝ている状態であったこと

 

②起き上がり時や下を向くなどの頭が動いたときに頭痛出る、もしくは悪化する

 

 

①寝ている状態が長いということは、骨盤(仙骨)はベッドに押しつぶされてい状態で、ほぼほぼ動きがなかったはずなんです。脳脊髄液がうまく循環するためには、仙骨の動きと頭蓋骨の中にある蝶形後頭底結合という関節が連動して動いていなけばなりません。そしてこの患者さんの体を見た時に、骨盤が後傾しており、背中が丸まっている状態でした。そうなるとなおさら、骨盤(仙骨)はベッド方向に沈んでしまいます。

 

 

②長時間横になっている状態から、立ち上がると脳は揺れます。ということは、脳脊髄液も揺れるので、日常生活で常に動いている状態とは違い、脳脊髄液の流れが変わってしまう可能性が高い。下向きなどでもそういうことが起こってしまいます。

 

 

そして、あと頭痛の他にも

 

 

胸が苦しくなってしまう。

 

 

胸が苦しく痛いため、、丸まっていた背中を余計に丸くして

 

 

歩かなければならない状況になってしまったと大変困っていました。。。

 

 

胸が苦しい原因も、入院生活で寝たきりの状態だったため、

 

 

背骨が固まり、肋骨が固まり、肩甲骨が固まってしまいました。

 

 

それで胸郭がうまく広がらなくなり、胸が苦しくなっていました。

 

 

それだけ背骨が固くなれば、背骨を脊髄が通りそこを

 

 

脳脊髄液が通るので、

 

 

脳脊髄液の循環にも影響があるのは間違いなさそうでした。

 

 

そんな仮説を立てることができました。

 

---

 

 

 

そして、治療後は胸の苦しみも、

 

 

すっかり良くなり、深く深呼吸をしても痛みは出ませんでした。

 

 

そして帰るころには、入院以降1か月治らなかった頭痛も、

 

 

ベッドから起き上がるときの痛み、靴を履くため下を向いても

 

 

出ませんでした。

 

 

脳脊髄液の循環を改善することにより、

 

 

頭痛は一回ですっかり良くなりました。

 

 

 

 

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病院で精密検査をしても異常なし

それでもなかなか頭痛が改善されない

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いつもブログを読んで頂き誠にありがとうございます。

 

 

 

当院に通院されている患者さんの最高年齢は90歳です。

 

 

当院に通われて2年が経ちます。

 

 

当院に来られた症状は、

 

 

「脊柱管狭窄症による、腰の痛みとふくらはぎのシビレ・痛み」でした。

 

 

健康な大人が歩いて10分くらいのところに患者さんのお家はあります。

 

 

しかし、来院当初は、当院まで来るのに、

 

 

3回はどこかに座りながら、休み休みでないとたどり着けない状態でした。

 

 

しかし、通院して割とすぐに(3か月もかからないくらい)で、

 

 

当院まで休まないで来れるようにりました。

 

 

最近では、ふくらはぎの痛みもとれ、

 

 

治療後は遠回りして、買い物をして帰っているそうです。

 

 

ただ、毎回来るたびに「腰は痛い、腰は痛い」と言っているのですが・・・

 

 

でも、軽々と起き上がれるし、ベッドの上り下りもスッとできますし、

 

 

今ではスタスタと歩くこともできています。

 

 

だから、僕は毎回この患者さんのいいところを探して褒めています。

 

 

そして、奥様からも後押しを頂いているんです。

 

---

 

 

 

患「いつも女房におしりを叩かれているんです！私が家で、腰が痛いな～、、、なんてつぶやくものなら・・・」

 

奥様「あなた、何言ってるの！あなたが今でもしっかり歩けているのは八ッ橋先生のおかげでしょ！」

 

患「なんて、言われるんですよ！女房はわたしがいつも出かけるときにベランダから見送ってくれるんですが・・」

 

奥様「あなた、前に比べたらうーーんと背筋が伸びて歩いてますよ！！」

 

患「なんてこともよく言われるんですよ！自分ではよくわからないんですがね！」

 

---

なんてことをお話ししてくれるんです。

 

 

私は、奥様の治療はしたことありません。

 

 

1度、この患者さんの状態を、持ってきていただいたレントゲンをもとに、

 

 

お体の状態の説明。治療方法・治療計画を説明しました。

 

 

その時に、私のことを少し理解していただけたのかもしれません。

 

 

だから、奥様には本当に感謝しているんです。

 

 

私だけの力ではこの患者さんは2年も通っていてくれたかどうかは、

 

 

わかりません。それも、週1、２のペースを休まずにずっと。

 

 

 

 

でも、私にはこの患者さんへの思いがはっきりしているんです。

 

 

・腰痛が取れること

・足のシビレが2度と出ないようにすること

・いまより筋力をつけてたくさん歩くことができるようにすること

・生活指導をしっかりして治療効果を持続してもらうこと

 

これらよりも、もっともっと大切にしている思いがあります。

 

 

それは、

 

 

「この患者さんが1日1日、1回でも多く奥様と笑顔で過ごしてもらうこと」

 

 

なんです。

 

 

もちろん上記のことを念頭に１００％の力で全力で治療をしています。

 

 

治療家として良くなる可能性がある部分はその可能性を少しでも

 

 

広げてあげたいという思いは常にありますから！！！

 

 

「治療に来てもらってる以上は歳だから諦める」

 

 

ということはしてほしくないですから。

 

 

でも、それ以上に一人の人として、

 

 

この患者さんにどうなっていてほしいかと考えたときに、

 

 

「奥様と毎日を楽しく過ごしてほしい。そして、二人の笑顔をたくさん増やせたらな」

 

 

という思いが強くあるんです。

 

 

それがこの患者さんにとって「本当の健康」なんじゃないかなと思っています。

 

 

 

昨日も雨の中を来院していただきました。

 

 

実は、これ昨年まで考えられなかったことなんです。

 

 

この患者さんは、雨が少しでも降ると必ずキャンセルをしていたんです。

 

 

昨日も私が、

 

 

「雨の日は足元も悪いし、無理して来られなくて大丈夫ですからね」

 

 

と言うと、

 

 

「いや、先生のお蔭でこうやって歩けるし、腰は痛いけど・・・。私にとって1回1回の治療が勝負だから！そして先生のお顔を見たいしね(笑)」

 

 

と、言ってくださったんです。

 

 

今では、こんなに治療に対して前向きになってもらえたんだなと、

 

 

感激していました。

 

 

90歳になっても

 

整形外科で【脊柱管狭窄症】と診断され、

 

 

手術ができない　歳だから仕方ない　様子をみよう

 

 

と言われどしていいかわからなかった状態でも、

 

 

一生懸命治療をして、思いが伝われば、

 

 

まだまだいろんなところから改善ができるんだなと、

 

 

この患者さんに教えて頂いた気がします。

 

 

僕には、この患者さんに叶えてほしい夢を

 

 

勝手に持っています。

 

 

それは、

 

 

「奥様のコーラスのコンサートをコンサート会場に見に行ってもらうことです！」

 

 

 

 

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