カテゴリー
「ギックリ腰」で来院された患者さん。
旦那さんに車で送って頂いたのですが、車から降りるのも一苦労。
来院されたときは、座った状態から立ち上がる動作、寝てから起き上がる動作がとても辛い状態でした。
いわゆる「ギックリ腰」の状態でしたので、
いつも通り座位の状態から治療を始めました。
だんだんと症状が緩和され、
今度は上向きで寝て頂き、治療を行いました。
その際に、「脳脊髄液の循環」の循環をよくする【硬膜調整】の治療も行いました。
このときは、「ギックリ腰」の痛みをどうにかしたいと治療を行っていたのですが、
【硬膜調整】を行ったことにより、思わぬ相乗効果が生まれました。
そんな相乗効果を生んだ、患者さんの声になります。
Y・T様
54歳 女性 主婦(介護・保育)
鎌倉市在住
質問1 来院される前、どのような期待や不安がありましたか?
A:動けないので、とにかく治したい。
腰や足に痛みがあり、起き上がり、立ち上がりが大変でした。
質問2 実際に来院されてどうでしたか?
A:院内は落ち着いて治療を受けるよう配慮されていて、とても心地よいです。リラックスできました。
初回、腰と足の治療なのに、頭痛・首・肩も楽になる。視界もスッキリ。
質問3 治療の前と後で比べてどうでしたか?
A:頭痛・肩こり・首こりはいつも有り、当たり前と思っていましたが、治療後は無くなりました。
驚いています。
腰の痛みだったのに。。
1週間で普段の生活ができるようになりました。
質問4 その他なにか一言よろしくお願いします。
痛みや不自由な動作について細かく聞いていただき、治療後には、今の状態とこれからの治療、注意することなどお話しいただきました。
治るまで通います。
当初、問診の時に「ギックリ腰」の状態を説明させて頂き、治療方針、治療経過などを説明させて頂きました。
このときは、
「腰の痛みをまず緩和させ、それから、治療でかかる身体の負担がなくなってきたら、肩こりや、首・頭痛の治療も本格的にしていきましょうね」
とお話しさせて頂きました。
すると、2回目に来院されたときに
初回の治療で、頭痛・肩・首の痛みが楽になった、おまけにかすんでいた視野まで広がったとビックリされていました。
(頻繁に頭痛などの治療で内科に通院していました。脳梗塞などの心配はこの時点ではありませんでした)
これは、【硬膜調整】の治療を行ったことにより、「ギックリ腰」の治療で「骨盤の矯正」もすることにより、
循環が非常に悪かった【脳脊髄液】が正常に近い状態で循環を始めたんだと思います。
(【硬膜調整】の治療の詳しくはコチラのブログで)
Y・T様は、家では介護、保育のお仕事と、とてもハードな日常生活を過ごされていたので、
「肉体的な限界」「精神的な限界」もあったんだと思います。
「ギックリ腰」はあくまで、身体への警鐘だったんだと思います。
ですから、「ギックリ腰」をきっかけに、Y・T様の治療を行う事ができて本当に良かったと思っています。
〒247-0005
横浜市栄区桂町728-1 セルディ本郷台103
TEL:045-443-5674
© Yatsuhashi Seikotsuin All rights reserved.