カテゴリー
「脳脊髄液の循環」という事を前回のブログで説明させて頂きました。
(前回のブログはコチラから)
では、実際、
治療の中で「脳脊髄液」を流すと体にはどのような変化が起こるかお見せしたいと思います。
*体に起こる変化は、患者さん一人一人の個人差により異なります。
30代 男性
腰痛・膝痛の症状で定期的に通院して頂いている患者さんです。
月に1度定期的に体のメンテナンスをメインで通院しています。
昨日の治療中に、撮影に協力して頂きました。
協力して頂き誠にありがとうございました。
毎回、はじめと終わりに行うのが、
「脳脊髄液の循環・産生」を促すために【硬膜調整】という治療を行います。
今回、協力して頂いたのは、
治療の一番初めに行った【硬膜調整】後の体の変化です。
まずは、
「頭蓋骨の変化」
治療前
治療後
「指の重なり具合に注目してみてください」
「頭が小さくなってませんか??」
次に
「骨盤の位置」
治療前
治療後
「この患者さんは、右の骨盤が開き、少し下がる傾向にあります」
この、メジャーは腰の一番出っぱいている骨の所を基準においています。
「すると、治療前に比べると、右の骨盤が上がり、左の高さに合っているのがわかりますか?」
前回もお話をしたように、
「脳脊髄液の循環」は、頭蓋骨の【蝶形後頭底結合】と骨盤の【仙骨】の連動した動きで行われると説明しました。(詳しくはコチラ)
この連動をうまく行うようにするのが、当院が行う【硬膜調整】という治療方法になります。
この患者さんは、定期的に通院しているため、体の反応が良くなっているため、上記の写真の様に変化がとてもわかり易いですが、
けっして、この【硬膜調整】で、腰痛や肩こりなどの痛みの根本的な治療を行うわけではありません。
【硬膜調整】の目的は、あくまで「脳脊髄液の循環・産生」を行う事にあります。
その結果、頭蓋骨に変化が起こり、骨盤が整うのです。
頭蓋骨に変化が起こり、骨盤が整う➡「脳脊髄液の循環・産生」が正しく行われる
という事です。
「脳脊髄液」の循環が良くなると、体がリラックスされます。
当院では、治療中大半の方が眠っています。
体の根本治療、痛みを取る!
それが、第一優先ではありますが、
「治療で極力、痛い思いはしたくない!!」
「強くマッサージされたくない!」
「電気の刺激は苦手だ!」
「日頃の緊張した状態から、ひと時でも解放されたい」
そんな方は、
是非とも「やつはし整骨院」までお問い合わせください。
心よりお待ちしております!
045-443-5674
〒247-0005
横浜市栄区桂町728-1 セルディ本郷台103
TEL:045-443-5674
© Yatsuhashi Seikotsuin All rights reserved.