に運動する3つのパターンにわけて、

睡眠パターンを調べた。

すると、
午前7時に運動したグループの睡眠時間が
1番長く
眠りも深かったのだ。

さらに、体の回復にあてられる
【深いノンレム睡眠】の段階が、
最大75パーセント多かったという。

体がしっかり回復できれば、
健康状態も維持しやすくなります！！

ではなぜ？
夜の運動が睡眠の質を上げる事の妨げになるのか？

それは、体の体温調節に関係があります！

私達の体は
【体温調節】という過程を通じて、

睡眠に最適な体温まで下げるのです。

しかし、
運動をすると、
体の深部の温度までしっかり上がるので、

その睡眠な最適な温度にさがるまで、
4〜6時間はかかると言われています。

つまり、
寝る間際に運動しては
体深部の体温が上がりすぎてしまい、
睡眠に最適な体温まで下がらなくなってしまうのです。

運動によって分泌された
ストレスホルモンが収まらなくなってしまいます。

すると、本来寝てる時に作用する
休息や消化に関与する
副交感神経がうまく働かなくなってしまいます。

いまいちど、
睡眠の質をあげるため、
運動をするタイミングを見直してみてください！