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横浜市栄区、本郷台にある根本治療専門
やつはし整骨院 院長八ッ橋です。
当院は、国家資格をもった保育士さんがいますので、
数多くの産後のママさんの治療をさせて頂いています。
当院の【骨盤矯正】は、
①ソフトな矯正のため痛くない
②バキバキ鳴らさない
③体を強く捻らない
④一時的な効果ではない
という特徴があり、高い支持を頂いております。
すこし話がそれてしまいましたが、
今回は、産後のむくみ(浮腫)についてお話させていただきます。
*むくみ(浮腫)についてはコチラをご覧ください。
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産後のむくみ(浮腫)には産後ならではの原因があります。
まず、産後のむくみ(浮腫)は一時的なものであることが多いです。
①体内の水分バランスが崩れる
妊娠中は通常の血液量の1.5倍にもなります。
それが、出産時の出血で一気に減少します。
そして、羊水も一緒に流れ出るため、体全体の水分量が
一気に減少し、体の水分バランスを極端に狂わせてしまいます。
体が水分を一気に失ったと感じると、
体は水分を溜め込もうとします。
これがむくみ(浮腫)となる原因です。
そして、これと似た原理で起こるのが母乳です。
あかちゃんにあげるミルクが母乳のママさんの場合、
体内の水分は母乳を作ろうと奪われてしまいます。
そうやって水分が母乳で奪われたと感じると、
体内で水分を溜め込もうとし、むくみ(浮腫)やすくなります。
さらに、母乳をあげてる時の姿勢は、
ほとんど座っている姿勢が多いと思われます。
そうなると、体内の水分は足の筋肉を使わなくなるため、
ポンプ作用が働かなくなり、足に水分が滞り循環不良になり、
むくみ(浮腫)が出てしまいます。
②運動不足・寝不足
出産後1カ月は、ママさんは体の休養のため絶対安静ですから、
まともに体を動かすはできません。
それ以降も育児でまともに体を動かすことができないのも、
むくみ(浮腫)の原因になってしまいます。
さらに夜泣きなどで、ママさんは寝る時間も不規則または、
睡眠時間を十分に確保することができなくなってしまいます。
寝不足になると、体がリラックスできなくなり、
副交感神経が優位になりずらくなります。
そうなると、内臓の働きが悪くなり、
血流が悪くなり、基礎代謝が下がります。
そういったことでむくみ(浮腫)を起こしやすい状態にもなります。
あとは、内臓機能低下の観点から考えると、
【骨格の歪み】も無視できなくなります。
骨盤の歪み、すなわち悪い状態で骨盤に癖がついてしまうと、
内臓下垂を起こす可能性がでてきます。
内臓下垂を起こすと、内臓が正しい位置に
おさまらなくなるので、内臓の機能が低下してしまいます。
産後のむくみ(浮腫)に関してはこれらの原因が考えられます。
【むくみ(浮腫)の改善方法】
①就寝時にバスタオルなどを円柱状に丸めて、
それを足の下に入れて、足を高くして寝る。
②食事の際に塩分を控えめにする。
減塩を心がけてください。
③お風呂で液体せっけんのヌルヌル感を利用して、
下から上へとマッサージをする。
お風呂上りに、アキレス腱を伸ばすストレッチをする。
④圧着ストッキング(少し締め付けのあるストッキング)をはく。
ドラッグストアやスポーツショップなどで購入できます。
【要注意!!】
産後のむくみ(浮腫)で注意するべきことがあります。
むくみ(浮腫)に高血圧や頭痛が伴う場合は要注意です!!
この場合、腎臓に異常がある場合があります。
すぐに医療機関にかかることをお勧めします。
ママさんも通院しやすい
横浜市栄区本郷台にある
根本治療専門 やつはし整骨院
完全予約制 045-443-5674
JR本郷台駅 徒歩12分(詳しくはコチラ←クリック)
JR大船駅笠間口バス乗車より
「天神橋」「南河内」「本郷石橋」下車
徒歩3分
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