カテゴリー
地元のサッカーチームの
指導者の方や親御様に
「パフォーマンス向上」
「怪我予防」
のお話をさせて頂きました。
(こちらのブログをご覧ください→コチラ)
それからさっそく
現場で各カテゴリーで
「体のチェックをした!」
という有り難いご報告を頂きました。
そこで、
さっそく
小学校2年生の親御様から
お子さんのお悩みについた
メールでご質問を頂きました。
「週末の試合や練習が続くとふくらはぎが痛がる。
普段から猫背が気になっている。
お尻が下がって(
このふくらはぎの痛みはなんでしょう?
シュート動画(スロー)撮ってみました。」
という質問に動画付きで
メールを頂きました。
動画からの観点でいくと問題点は2つでした!
①お父様のいう通り猫背。
猫背にも問題もありますが、
とくに問題なのが
助走から蹴り終るまで
胸椎の伸展がなく
「終始猫背」というのが
大事な問題。
②足首が固い。
動画を見ると
最後蹴ったあと、
インフロント気味でひっかかっていました!
おそらく
助走の感じと
振りの強さからして
インフロントでねらって蹴った感じではなく
真っ直ぐ強く蹴ろうとしているにもかかわらず
ひっかかったという感じでした。
これは足首が伸びきらない証拠だと思います。
動画を見ていると走ってる時も、
足首が伸びようとしていません。
そうなると足の指を使えません。
足首の屈曲伸展の運動も行われません。
という2つの観点から考えると
かなり踵重心なはずです!
猫背だと、
前重心のように思えるのですがそれは実は逆で、
後ろ重心になります。
なので
後ろ重心=踵重心
→後ろ重心だとふくらはぎへの衝撃、負荷が
走ったり、蹴るたびに強くかかる。
足首の硬さ
→ふくらはぎの筋肉の伸び縮みが無くなるので、
筋肉が動かないと血流が悪くなるので、疲労感もでやすいです。
これらをヒントに
ふくらはぎの固さなどを触ってあげて
チェックします。
ほぐす必要があるのか
その固さに左右差はないかなどを確認します。
それから、
背骨の固さをとる運動(胸椎を伸ばす運動)
足首を動かすセルフケア(足首を使う)
をしていけば、
この小学2年生のサッカー少年の
ふくらはぎの
気になる痛みは改善されます。
【「正しい動きで子供達の未来を変える!!」
それを、ぼくら専門家ではなく
(専門家はアドバイザー、最終手段的な立場)
子供達の一番の理解者である
親御さんたちから
子供達にアドバイスができる
スポーツ現場にする】
ママパパトレーナーが増えていける
環境を作っていけたらと思っています。
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