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2018/05/22

サッカーをしている小学校2年生「試合や練習試合が続くとふくらはぎが痛くなる」なぜ??

地元のサッカーチームの

指導者の方や親御様に

 

 

「パフォーマンス向上」

「怪我予防」

 

 

のお話をさせて頂きました。

(こちらのブログをご覧ください→コチラ)

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それからさっそく

現場で各カテゴリーで

 

 

「体のチェックをした!」

という有り難いご報告を頂きました。

 

 

そこで、

さっそく

小学校2年生の親御様から

 

 

お子さんのお悩みについた

メールでご質問を頂きました。

 

 


 

「週末の試合や練習が続くとふくらはぎが痛がる。

普段から猫背が気になっている。

お尻が下がって(体がくの字になって)ボールを蹴る事が多い。

 

このふくらはぎの痛みはなんでしょう?

 

シュート動画(スロー)撮ってみました。」

 

 

という質問に動画付きで

メールを頂きました。

 

 

 

動画からの観点でいくと問題点は2つでした!

 

 

①お父様のいう通り猫背。

 

猫背にも問題もありますが、

とくに問題なのが

 

助走から蹴り終るまで

胸椎の伸展がなく

 

「終始猫背」というのが

大事な問題。

 

 

 

②足首が固い。

 

動画を見ると

最後蹴ったあと、

インフロント気味でひっかかっていました!

 

おそらく

助走の感じと

振りの強さからして

 

インフロントでねらって蹴った感じではなく

真っ直ぐ強く蹴ろうとしているにもかかわらず

 

ひっかかったという感じでした。

 

これは足首が伸びきらない証拠だと思います。

 

動画を見ていると走ってる時も、

足首が伸びようとしていません。

 

そうなると足の指を使えません。

足首の屈曲伸展の運動も行われません。

 

 

 

 

という2つの観点から考えると

かなり踵重心なはずです!

 

 

猫背だと、

前重心のように思えるのですがそれは実は逆で、

後ろ重心になります。

 

 

 

 

なので

 

 

後ろ重心=踵重心

→後ろ重心だとふくらはぎへの衝撃、負荷が

走ったり、蹴るたびに強くかかる。

 

 

足首の硬さ

ふくらはぎの筋肉の伸び縮みが無くなるので、筋肉はどんどん硬くなる。

筋肉が動かないと血流が悪くなるので、疲労感もでやすいです。

 

 


 

これらをヒントに

 

 

ふくらはぎの固さなどを触ってあげて

チェックします。

 

 

ほぐす必要があるのか

その固さに左右差はないかなどを確認します。

 

 

それから、

 

 

背骨の固さをとる運動(胸椎を伸ばす運動)

足首を動かすセルフケア(足首を使う)

 

 

をしていけば、

この小学2年生のサッカー少年の

 

 

ふくらはぎの

気になる痛みは改善されます。

 

 

 

 

 

【「正しい動きで子供達の未来を変える!!」

 

 

それを、ぼくら専門家ではなく

(専門家はアドバイザー、最終手段的な立場)

 

 

子供達の一番の理解者である

親御さんたちから

 

 

子供達にアドバイスができる

スポーツ現場にする】

 

 

ママパパトレーナーが増えていける

環境を作っていけたらと思っています。

 

 

 

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