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前回、
中学1年生のサッカーの子の
巻き爪のお話しをしました。
(前回のブログはコチラ)
(巻き爪相談はコチラ)
巻き爪の原因に
骨盤からの連動性の不具合
足の接地の不具合
があります。
足の接地が悪くなれば、
足の親指をうまく使うことができません。
だから巻き爪も足の親指に発症するケースが
ほとんどです。
そして、
「足の親指を使う」
というのは赤ちゃんの時から
訓練させることができます。
それも誰にでも簡単に。
それは、
赤ちゃんがハイハイし始めた時です。
赤ちゃんがハイハイし始めると
①足の指を立てながらがんばって前に進む子
②足の甲を引きづりながら前に進む子
に分かれます。
①の子は、指を立てて
足の親指を使っている状態なので
そのままでいいと思います。
しかし、②の甲を引きづるようにして
指を立てないで、ハイハイしている子に関しては、
見ている親が、
指を立てるように足首を持ってあげてください。
上の写真の状態を作ってハイハイをさせてあげてください。
最初はママさんが足首を持ちながら、
指を立てる状態を作ってあげるといいと思います。
どんどん、
足の親指を使う環境を作ってあげてください。
ハイハイは、脳の発達を促す
とても重要な運動過程です!!
幼児期なっても、
うまくハイハイを取り入れた
遊びをしてあげるといいと思います。
そうすれば、
大きくなって将来
巻き爪(陥入爪)・外反母趾・浮指などに
困るリスクは減ると思います!!
ぜひ、ハイハイを!!!
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