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2018/04/25

中学1年生サッカー少年 「うちの子、巻き爪かしら?」

当院ではドイツのB/Sスパンゲ法を用いた

「痛くない・切らない・はがさない」

という巻き爪治療を行っています。

 

(詳しくはコチラ)

 

 

 

先日、サッカーをしている中学1年生の

お母さんからこんなお問い合わせ頂きました。

 

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「中学1年になる子供がいるんですが、

 

足の親指の爪が食い込んでるように見えるんです。

 

これ巻き爪だと思うのですが、先生の所で

 

治療をお願いできますか?」

 

 

「できますよ。

 

爪の状態を知りたのですが、

 

いくつか質問してもよろしいでしょうか?

 

~~~~~~~~~~~~~

 

ありがとうございます。」

 

 

「痛みは全く無いみたいなんです。

 

サッカーしてる時にも支障はないみたいですし。

 

爪の周りも腫れたり、膿んだり、赤くなったりはしていません」

 

 


 

当日、来院された日に

 

 

その子が小学校5年生の時に

 

 

地元のフットサル教室で、

 

 

私がお手伝いしていた時の子でした。

 

 

実際に爪を見させてもらうと、

 

 

巻き爪ではなく、ひどい深爪の状態でした。

 

 

巻き爪になるのは、

 

 

深爪が原因になることが多いです。

 

 

この子も巻き爪(陥入爪)の1歩手前のところでした。

 

 

検査をしてみても

痛みはほぼほぼ無し、

プレーにも影響がないという事で、

 

 

今回は巻き爪の治療は行いませんでした。

 

 

しかし、

足の指全体が見た感じ

地面からなんとなく浮いている感じがする

 

 

浮指の状態でした。

 

 

浮指の原因は

足の接地の仕方です。

 

 

足の接地の問題は

体の動かし方

 

 

特に骨盤からの動かし方に

問題がある子が多いです。

 

 

今回の子も

体全体からの

動きを見ていくと

 

 

動かせていない箇所がいくつかありました。

 

 

とくに単体の動きというよりかは

連動した動きがものすごく苦手でした。

 

 

骨盤から背骨

骨盤から股関節

 

 

の動きが非常に悪かったです。

 

 

その動きをやってもらうたびに

お母さんから

 

 

「なんか動きが不自然だね

なんか動きがかっこ悪いね・・・」

 

 

と言われていましたが、

一つ一つ体に動かし方を

覚えさせていくと

 

 

体がうまく連動して動くようになり、

 

 

足全体の接地ができるようになり

足の指をうまく使えるようになっていきました。

 

 

 

この子が小学校5年生の時のプレーを見た時は

とても足の速い子でした。

 

 

といことは、

ここまで体が連動していないのに

速く走れるのは、

 

 

どこか体を偏って使って走る

体の偏った使い方でプレーしている

ということになります。

 

 

その偏りが

 

 

ある体のある部分の負担を大きくし

怪我の原因

成長痛の原因

巻き爪・浮指・外反母趾の原因

 

 

になります。

 

 

まずは

体の動かし方

 

 

要チェックです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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