横浜市栄区、本郷台にある根本治療専門

 

やつはし整骨院　院長　八ッ橋です。

 

いつもブログを読んで頂き誠にありがとうございます。

 

 

先日は、

 

法医学者　三澤ドクターの解剖学講義でした。

 

さらにそのあと、

「肩」の講義がありました。

 

 

「肩」の勉強をするたびに

複雑だなと、頭抱かえてしまいそうになります。

 

でも、勉強をするたびに

 

「こんなに複雑な動きをするから

一回壊れると治るのに時間がかかってしまうんだなと思います」

 

 

骨格・関節を解剖学的正しい位置に戻す

体を正しく動かす

 

この2点を、治療の重きとして

置く以上それらを理解して治療しなければなりません。

 

 

当院が

肩の治療を行う際、

 

肩の動きに関与する関節だけで

4つの関節の動き

 

それに加え

 

肘関節

(手首の関節)

(骨盤～)背骨

肋骨

 

をみます。

 

なぜなら、

肩を上げる動作で

これだけの関節の動きが

関与しているからです。

 

 

さらに

肩を上げる・下げる・回すなど

様々な動きをする中で

 

方向

角度

捻り

 

によっても

使う関節・筋肉が違います。

 

 

肩がものすごい痛い方でも

 

「ここまであげると激痛がはしる」

「これ以上はまったく上がらない」

「ふとした拍子に激痛がはしる」

 

でも逆に

 

「ここまではあがる」

「こっちの角度はそんなに痛くない」

「普段はそんに気にならないんだけどね・・」

 

といった経験がおありなんではないでしょうか。。

 

 

それだけ肩の動きは複雑です。

 

 

どこの関節が壊れているのか

その関節の中でもどの動きが制限されているのか

 

これらをしっかりと見極め

しっかりと骨格・関節を治療していかなくてはなりません。

 

 

骨格・関節を治療するといっても

 

バキッと無理に鳴らし矯正したり

痛いのを我慢して無理に可動域を広げていくような事は

 

絶対にしないでください！！

 

 

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当院にも、今現在

四十肩・五十肩でお困りの方が

来院されています。

 

昨日もちょうど来院されました。

肩を上げるときの痛みはだいぶ軽減されていたのですが、

 

手を後ろに回す動きがなかなか改善されず

一進一退の状態でした。

 

しかし、もう一度

しっかりと肩周りの検査

体全体の動きをチェックし治療しました。

 

治療前は

手を後ろに回す前の段階で

 

可動域が制限されてしまい

痛みがでて

前側の上腕部の強ツッパリがありました。

 

 

治療後は

だいぶ

 

可動域が改善され

痛みも減少

上腕部のツッパリも激減しました。

 

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肩の動きは

非常に複雑で

たくさんの体の部位が絡み合っています。

 

これらがすべて

正しい位置に戻り

正しく動かせるように

なることが

 

とても大切です。

 

 

 

 

長い期間の医療機関でなかなか体が改善しない

痛みを何度もぶり返してしまう

今度こそ本当に体を治したい

 

お気軽にご相談ください。

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