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横浜市栄区、本郷台にある整骨院
やつはし整骨院 院長 八ッ橋です。
いつもブログを読んで頂き誠にありがとうございます。
この時期には、「ぎっくり腰」が多発する傾向にあります。
この時期とはだいたい、2月から3月くらいでしょうか。
当院でもこの2週間で、4名の方から
「ぎっくり腰になったぽいんですが・・・」
という問い合わせが入りました。
ではなぜこの時期にそんな「ぎっくり腰」が多発するのでしょうか??
原因① 三寒四温といわれる程、気温差が激しい気候
原因② 冬からの過食による体への負担
この2つが大きな原因なのではないかと考えています。
原因① 三寒四温といわれるほどの、気温差が激しい気候
3月に入ると気候は、温かくなる日も出てきます。
気温が上がると、10度後半まで上がることもあります。
かと思えば、真冬のように寒くなる日もあります。
こういった急激な気温の変化があるのがこの季節。
そしてもう一つの、寒暖差。
それは、外と室内の気温差です。
家では、エアコンの温度を上げすぎないようにするなどの
配慮があるかとは思いますが、
デパートなど飲食店などに入ると、ものすごいエアコンが効いていたりして、
汗ばんでしまったといった経験がある方も多いと思います。
そして外は、冷たい風が吹いていたりして、とても冷えている。
といった、外と室内の寒暖差。
あとは、昼間と夜の温度差も激しい時期でもありますね。
この時期はこういった温度の差がとても激しいです。
じつは、この温度差はとても体に負担がかかるんです。
体温を調節するのには、【血流】が関与しています。
寒暖差が激しくなることで、体温にも大きな変化が出てしまいます。
そして、それに合わせて血流にも大きな変化が起こります。
血流に大きな変化が起これば、それだけ筋肉にも負担がかかります。
血液がしっかりと流れている状態から、冷えて血液がうまく流れない状態になれば、
筋肉が緊張し、硬くなってしまいます。
そんな状態が、数週間、数か月続けば、
腰に爆弾を抱えているようなものです。
原因② 冬からの過食による体への負担
冬はどうしても、食べ過ぎてしまう傾向にあります。
動物的本能で寒い時期になると、食べ物を体に蓄えようとします。
そうなると、内臓に負担が大きくかかってしまいます。
特に胃や腸に負担がかかります。
内臓はお互い密接な位置にあるため、
食べ過ぎたりすると、胃や腸が膨れ上がり、
内臓同士が圧迫しあい、位置が通常ではなくなってしまいます。
内臓同士の圧迫が起こると、
腹膜に緊張を起こします。
腹膜に緊張が起こると、
筋膜に緊張が起こります。
筋膜に緊張が起こると、
筋肉に緊張が起こります。
その状態が数か月続けば、やはり腰回りの筋肉は常に緊張した状態になり、
同じく爆弾を抱えた状態になるわけです。
その他にもぎっくり腰になる原因は色々あるかとは思います。
この時期に限定した要因と考えると、この2つの要因は多きかな考えています。
この2つの原因となるぎっくり腰の予防策としては、
①寒いからといって家に閉じこもりがちにならないようにしてください。ウォーキングなど軽い運動でいいので、体を動かす習慣を作り、常に体の循環・血流をいい状態にしておいてください。
②お風呂は湯船につかりましょう。温度はあまり熱くしないようにしてください。39度くらいがよいかと思います。湯船につかるのが苦手だという方は足だけつかるなどの半身浴を試してみてください。以外に体が温まりますから。5~10分くらい行うとよいと思います。
③食事は、腹八分目です。お腹がパンパンになるまでは食べないでください。どうしてもこの時期なると食欲が止まらなくなるという方は、食べる時間を何回かに分けて少しずつ食べるようにしてください。そしてよく噛んで、満腹中枢をよく刺激してあげてください。
そして、ぎっくり腰に万一なってしまったら。。。。
早い対処!
正しい対処!
が必要になってきます。
ぎっくり腰になってどうしていいかわからない・・・
なんか慢性腰痛がいつもよりひどく今にもギックリ腰になりそう・・・
毎年この時期にぎっくり腰になる・・・
そんな方はぜひお気軽にご相談ください。
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