横浜市栄区、本郷台の根本治療専門

 

やつはし整骨院　院長　八ッ橋です。

 

 

先日、横須賀の衣笠より、

 

 

産後3ヶ月のママさんがご来院されました。

 

 

この患者さんの今のお悩みは

 

 

「手の親指、人差し指、中指のシビレ」でした。

「腱鞘炎になり、その痛み治まったと同時くらにでてきた」

 

 

ということでした。

 

 

体を検査していくと、

ポイントは３つ

 

①骨盤

②胸椎・肋骨・肩甲骨

③肘から手首

 

でした。

 

 

本人の自覚として③だけ。

 

 

「腰は痛くない」「肩こりもそんなない」

だから、産後による体のゆがみはそんなに無いと思っていました。

と・・・

 

 

しかし、

【体の痛みが出ている場所】というのは、

あくまで結果なんです。

 

 

だいたい原因は別の場所にあります。

 

 

その原因をしっかりと治さないと、

痛みという結果をやっつけることはできません。

 

 

この方の原因の一つにあった、

【骨盤の問題】

 

 

私は、骨盤を治すプロです。

だから、この患者さんの骨盤がどういう状態にあるかは

しっかりと把握することができました。

 

 

それを患者さんにわかりやすくどう伝えるか。。

骨盤が悪い状態にあることをどう体感してもらうかをいつも考えます。

 

 

骨盤の状態は、一人一人違います。

 

 

だから、骨盤をなおす場所も、治し方も

人それぞれ違ってきます。

 

あなたにはあなたのゆがみがあるんですよ！！

 

 

この方の体を見ていた時に、

一つの違和感を発見し、それを指摘してみました。

 

 

それはズボンの真ん中がずれているという点です。

 

 

だいたいズボンの真ん中には、チャックもしくは縫い目があります。

 

 

これが右側にずれていたんです。

 

 

この患者さんはこの時、普通のスウェットを履いていたので、

 

 

縫い目は本来、真ん中にないと本人も違和感を感じ直すはずです。

 

 

そして、いろいろ検査をしていくうちに、

 

 

スウェットの真ん中の縫い目が右側にずれる理由がわかったところで、

 

 

患者さんにそのことを指摘しました。

 

 

「あっ、ほんとだ。。。」

「でも、そういえばわたし妊娠する前から、まっすぐ歩いていても、

なんかおへそが右側を向いて歩いてる感じがする、と思っていたんですよね」

 

 

となかなか、独特な感性。。。

 

 

でも、そのニュアンスは正しかったんです。

 

 

患者さんがここで、納得、体感できたとこで、

患者さんの体の状態を説明します。

 

 

そうすることによって、

「なんで、腱鞘炎になり、手先にシビレがでてしまったのか・・」

 

 

という原因が良く分かってもらえるからです。

 

 

なので、痛みがでてしまった原因を納得してもらうことは

当院がとても大切にしていることの一つなんです。

 

 

治療後、患者さんが歩きだすと、

「あーーー、おへそが正面向いてる気がしますーーーー！」

 

 

と、驚いていました。

 

 

あなたは、しっかりとおへそが正面を向いて歩いていますか？？

 

 

 

 

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ママさんを守る治療家

やつはし整骨院　院長　八ッ橋

 

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