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2017/03/20

【ぎっくり腰】になってしまった本当の原因とは・・~横浜市栄区のやつはし整骨院より~

横浜市栄区にある根本治療専門

 

やつはし整骨院 院長 八ッ橋です。

 

いつもブログを読んで頂き誠にありがとうございます。

 

 

 

前回のブログでは、骨盤の関節である「仙腸関節」

 

 

正しい位置になく、固まってしまうと、腰に負担がかかり、

 

 

【ぎっくり腰】になりやすいという内容でした。

 

 

(前回のブログはコチラ←クリック】

 

 

そして、今回の内容ではそれをもう少し深く

 

 

踏み込んだ内容で書いていきます。

 

 

【ぎっくり腰】の患者さんが痛みが緩和してきて、

 

 

日常生活の中でもほとんど気にならなくなってきた

 

 

タイミングぐらいで(だいたい治療3~4回目)

 

 

もう一度体の検査を行います。

 

 

それは、体全体の検査です。

 

 

本来であれば、この全体の検査は初診時に必ず行います。

 

 

しかし、【ぎっくり腰】の場合痛みが強すぎて、

 

 

通常の検査はとてもできるような状態にないことが多いです。

 

 

ですから、初診時、痛みが強く出ている場合は、

 

 

・患者さんの主訴(本人が訴える痛い場所・症状など)

・その時の歩いている・立っている・座っているときの姿勢

・実際に触った時の骨盤・腰椎などの固さの状態

 

 

で、判断していきます。

 

 

そして、3~4回の治療をおこない、だいぶ痛みが軽減し、

 

 

動けるようになってきたときに、全体の体の検査を行います。

 

 

そうすると、【ぎっくり腰】の痛みでかばっていた動き(代償動作)が

 

 

ない状態で検査がすることができるので、

 

 

その人本来の、体の癖を見ることができます。

 

 

前回のブログでご紹介させていただいた患者さんのケースも、

 

 

そこの全体の検査で、本当に悪くなっている部分を発見できました。

 

 

この全体の検査で、この患者さんの悪いところは「左股関節」でした。

 

 

まず、立った状態で体を捻ってもらった時に、明らかな左右差がでました。

 

 

本人は今まで、こんなに左右差があることには気づいておらず、

 

 

びっくりした様子でした。

 

 

そして、そこからさらに掘り下げて検査をしていくと、

 

 

「左股関節」の動きが右に比べ全然動ごいてなことがわかりました。

 

 

ここで、患者さんが思い出したかのように、

 

 

「そういえば、長く歩いて疲れてくると、いつも左のお尻のあたりが痛くなってました。」

 

 

このように、体というのは何か大きな痛みが来る前に、

 

 

SOSのサインを出していることが多いです!!

 

 

股関節は、骨盤の腸骨というところで、関節を形成しています。

 

 

「腸骨」は「仙腸関節」の「腸」の部分に当たります。

 

ですから、股関節と骨盤というのは密接に関係があります。

 

 

股関節が正しい位置になく、正しく動かせていないと、

 

 

骨盤の「仙腸関節」も正しく動かなくなってしまいます。

 

 

なので、腰が悪い方、もしくは骨盤が動いていないかたは、

 

 

たいてい股関節も悪いので、治療のポイントにはなってきます。

 

 

今回それを患者さんに伝えられて、納得して頂けたのは本当に良かったです。

 

 

この患者さんの場合は、【ぎっくり腰】のうらには、

 

 

【股関節の悪さ】があったんですね。。

 

 

 

 


 

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